パスポートの所持人記入欄の書き方。書く必要あるの?!
最近、仕事の関係でパスポートを手にすることがありました。
これって結構めんどくさい手続きがあり、また費用もばかになりません。
約10日くらいで本物を手にすることが出来ました。
手続きも17,000円くらいかかりました。
パスポートの所持人記入欄って何?
パスポートを渡された時に、所持人記入欄に記載してくださいと市役所担当者から言われました。
日本人ではあるものの外国に行くのだから英語で書くのかな?と漠然と思っていましたが。
調べてみると絶対書く必要は無いようです。
パスポートの所持人記入欄は、任意で記入する欄のようです。
書く内容は。
- 所持人の氏名、住所、電話
- 外国に居住する場合の住所
- 事故の場合の連絡先
住所は本籍じゃいけないわけでもなく、現住所でもいいようです。
やはり任意と言うところから来ています。
でも、自動車免許証のようにパスポートも証明書の効力もあるので、やはり、所持人記入欄は書いたほうがいいかもって思います。が。
これも、現住所の証明をする場合は、それ用の書類が必要となるので、所持人記入欄は見なくてもいいです。
じゃあ。
所持人記入欄のメリットは?
1、海外に出ているときの事故発生時の連絡が早くなることでしょう!!
家族への連絡が早く届くと言うこと。
これはうれしいことですよね。
2、身分証明書になる
自動車免許書がない場合はとても有効な手段です。
銀行によっては、銀行口座がパスポートで開設出来ます。
所持人記入欄のデメリットは?
なんといっても、個人情報のろうえいでしょう。
詳しい情報が書かれていればいるほど危険度が増してしまいます。
まぁ。パスポートの取り扱いに注意すればそれほど問題ないでしょうが。
海外は怖いですからね。
それから言うと、所持人記入欄は任意であれば無理に記載しなくてもいいでしょう!!
所持人記入欄の書き方
日本語でも、英語でもローマ字でもokです。
間違って書いたときに修正ペン、修正テープはだめです。
基本は。
- 訂正箇所に二重線。
- 余白に訂正内容を記入。
となります。
以上