こたつフラットヒーターで火事になったことがあるのだろうか?

フラットヒーターこたつは、それほど過熱しないため火事の可能性は低いのですが。
実際のところはどうでしょうか?
フラットヒーター火災事例調査結果
総務省消防庁のサイトを調べてみると、フラットヒーターでの火災は確認できません。
ただ、家電製品である限り、ヒータ部では無いにしろ、ショート事故などで火災が発生する可能性はあるんです。
このことはに歯十分注意しましょう。
家電性品でありがちなことは、コンセント部の差し込み口を持たずに電気ケーブルを持って引き抜いたりすると電気ケーブルが傷んで断線が起きます。
それを市販の電気ケーブル、コンセント一式を買い替えて使う場合は良いのですが、自力で修理した場合にはチョットしたミスでショートを起こして火災につながる可能性があります。
仮に、 コンセント部の差し込み口 を持っていたとしても、電気ケーブルは使用頻度によって劣化が起こった場合には、断線の可能性、ショートの可能性が生まれます。
ですので、フラットヒーター部から火災の可能性が少ないとしても、電気ケーブルから火災につながる可能性があります。
こたつフラットヒーター火災の可能性
フラットヒーターの熱で何かが燃える可能性もかなり低いです。
出っ張りのあるようなこたつヒーターに比べれば温度は高くないので、燃える可能性が低いです。
でも、まったく火が出ないとは言い切れません。
何ごとにも 絶対と言うことは言えませんので、こたつから離れるときは電源を必ず切る事が大切です。
また、フラットヒーターの劣化も使用年数とともに高まるのでフラットヒーターこたつを使う前にヒーター部のほころびをチェックして、ほころびが多くなってきたら交換時期と考えることも重要です。
こたつフラットヒーター火災まとめ
フラットヒーターこたつは家電製品ですので、絶対火災につながらないと言うことは言い切れません。
使用年数によって、劣化というキーワードが浮かび上がります。
劣化による火災は付き物ですので、季節の変わり目で使い始めるフラットヒーター使用開始前にチェックを忘れずに!!