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ダイニチストーブが点かなくなった!そんな時はどこをチェック?!

ダイニチストーブ

ダイニチストーブが点かなくなった!そんな時はどこをチェック?!

確かに、ダイニチストーブの3年保証はクリアーしたが。

外観はまだまだいけそうなんだけどね。。。

ダイニチのファンヒーターが点かなくなった時に、どこをチェックすればいいのだろう!!

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まずは、定番のゴミ掃除

1、フィルター周りから、熱風吹き出し口をしっかり確認し、ゴミ掃除。

2、エアーガンを使って、内部のゴミを吹き飛ばします。

3、わりと気づかない、灯油タンクのキャップの弁がしっかりと効いているかどうか。

押し込むと、しっかり弁が奥まで入り込み、離すと戻ってくること。
この動作がスムーズでないと、灯油の流れが上手に行かなくて、バーナーへの灯油供給が安定しないです。

ここからは、バラシが必要です。

4、フィルターが付いているところに、ファンがついていますが、十中八九、ファンにほこりが付いているので、さっとふき取りましょう。
ほこりがあると、内部にゴミが入り込んでいる証拠です。

5、ファンヒーターの前をばらしてみます。
画像はありませんが、右側に基板が見えますね。

あ!!コンセントは抜いておいてください。

基板にさまざまな部品が付いていますね。
ほこりが付いていませんか?
それをハケのようなもので取ってください。
ほこりのせいで、不安定な電気制御になっている可能性があります。

6、基板の下に、灯油を吸い込むフィルターが埋まっていますので、ネジを無くさないように外して、持ち上げると、灯油を吸い込むフィルターがあります。
まず、白いフィルターが汚れているはずなので、ハケでさっとなぞってみましょう。
ゴミが取れたら最高です。

7、次は、バーナーなんですが、窓が付いている鉄板が左側にあって、2つのネジを無くさないように外して、左右にあるピンを手前に曲げます。ネジを取るとネジ側から上方向に持ち上げると鉄板が外れます。中には、網があるので、固定ネジ2個を外すと、ブラケットが取れるので網が外れます。網下にほこりがあるので、丁寧に取りましょう。

8、針金のようなものがあるので、たいがい白くなっているので、紙やすりで白いのをこすって取りましょう。

9、左側の薄い棒のようなものもさっと、紙やすりでこすっちゃいましょう。

10、あとは逆の順番で組み直し。

ここまでやって、点火しなかったら、ファンヒーターを購入したほうがいいですね。

ダイニチストーブが点かなくなった!まとめ

ファンヒーターは、空気を吸い込んで点火しているので、どうしてもお部屋のゴミを取り込んでしまいます。
そのせいで、空気量が低下し点火できなくなることがあります。

また、灯油の供給が追い付かなきなるほど、ごみが灯油供給のラインに入り込んでいる可能性があります。
パイプまでバラせれば可能でしょうが。
失敗すると、灯油もれが発生する可能性があるので、自己責任で。

手持ちに余裕があるときは、あれこれバラさずに新品のファンヒーターを購入したほうが安全です。

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