ハロウィンの意味は本当はどうなの?
ハロウィンの意味としては、古代ケルトの大晦日祭りですね。
もともとは、ハロウィンの日に火を起こして、かまどに入れることで新年がくる意味を持っています。
これが、、、
日本でいうところのお盆の迎え火を意味します。
よく、カボチャをくり抜いて、ろうそくを灯す画像を見たことがあると思いますが。
そう、玄関先に灯すカボチャランタンですね。
これは、日本でいうところのお盆の送り火になります。
ハロウィンは新年とお盆を一緒にやっているような意味になります。
さらに、10月31日がハロウィンの次の日には、ケルト人の司祭のドルイド祭司がかがり火をつけます。
この火はとても重要な意味を持っていて、家に悪い女性の精霊が入らない守り火(かがり火)になっていました。
10月31日の夜から始まるハロウィンで、かがり火が大きな意味と役割を果たしたんですね。
村民たちは、いけにえとして、と殺した牛の骨を炎の上に投げ込んだりしました。
なぜなら、1年のこの時期には、この世と霊界との間に目に見えない「門」が開き、この両方の世界の間で自由に行き来が可能となると信じられていたんですね。
かがり火が燃え上がると、村人たちは他のすべての火を消して、各家族は厳粛にこの共通の炎から炉床に火をつけたんです。
この話から、ハロウィンはお盆、収穫祭、新年を迎える3つの意味を同時に行っているんです。
とても、厳粛な行事だったんですね。
この意味を知ると、もって、慎重に厳粛にハロウィンをしなきゃって思いますよね(笑)
ハロウィンのルールってあるのかな?
確かに、ハロウィンの意味を知ると、ふざけるのはどうかな?って感じますが。
他人に迷惑をかけない基本的なハロウィンルールを守れば問題ないでしょう!
仮装して歩き回るのが通例になっていますが、「幽霊・魔女・コウモリ・悪魔・黒ネコ・ゴブリン・バンシー・ゾンビ・ドラキュラ・狼男・フランケンシュタイン」などの西洋風のおばけや、東洋風の妖怪もありだし。
いまじゃ、コスプレが大人気のようですし、ハロウィンという条件を上手に利用して楽しむのが一番です。
古来の意味を理解しつつ、現代風にアレンジしてくのも新しいハロウィンとして面白いですよね!!
ハロウィンはいつにするのが正解?
ハロウィンは10月31日です。未来も変わらないと思います。
ハロウィンは、お盆の意味もあるので、迎え火、送り火を考えていくと、10月31日の2から3週間前。
とすれば、10月1日過ぎればハロウィン活動開始しても問題ないですね。
とはいっても、思いっきり盛り上がるのは、前夜祭 10月30日から本番の10月31日でしょうね。
ハロウィンの盛り上がりってどの程度がいいのかな?
しっかり、10月31日に特定の地域で場所を提供しています。
東京でしは、渋谷原宿・表参道新宿六本木池袋お台場上野・浅草・東京スカイツリー・
神奈川では、横浜・川崎
千葉や埼玉でもあるようです。
最近では、長野オリンピックの会場となった長野県白馬村や新潟県新潟市秋葉区の新津という地域で行われるイベントが年々規模を大きくしているみたい。近くにお住まいならお出かけもありですね。
こういったイベントに合わせて行動を起こすと、思いっきり盛り上がること間違いなし。
トリック・オア・トリート(お菓子をくれないとイタズラするぞ」の言葉をしっかり覚えて盛り上がろう!
あ!!忘れていけないのが、ディズニーランド、ディズニーシー、ユニバーサルスタジオなどは、大々的にイベントを行っています。
盛り上がりには、当然SNSに画像、動画をアップするのが今のハロウィンルールですよね。
SNSのおかげで、盛り上がりかた、新しい楽しみ方が広がっていますね。
しっかり、予備バッテリーを準備してレッツゴー
ハロウィンで迷惑ってどこまで許せる?
ハロウィンで仮装しては、SNSに画像、動画をアップするけれど、あなた以外のかたの顔が映っていると、倫理上良くないので、チェックしては画像をぼかしてアップが必要ですね。
しっかりと、画像を修正できるアプリを準備して思いっきり楽しみましょう!!
まとめ
ハロウィンは、今後もずっと続いていく、毎年のイベントです。
その年、その年で楽しみ方も変わっていくでしょう!!
あなたなりの楽しみ方を見つけると、思いでもたくさん増えていくでしょう!!