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こたつのコードが壊れたので直したい!

こたつコード

こたつのコードが壊れたので直したい!


こたつのコードは使ってくるうちに、こたつの足に踏まれたり、ひっかけたりして断線しるものです。

しかも、ヒーターの熱でコンセントの付け根が痛んでくるのもありますしね。

たかが、こたつのコードといいながらも、これが無ければこたつは点きません。

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こたつのコードがだめになったせいでこたつを丸ごと買い換えるのも変な話ですよね。

こたつのコードだけを簡単に買い換える方法がないか探ってみました。

答えは、簡単。

電気屋さんにだめになったこたつのコードを持ち込んで、「これと同じものを探してください」と聞いてみる事です。

電気屋さんなので、絶対無理とは言いませんから(笑)

でも、自分で探したいと思ったら、こたつの取り説に書いているW数や耐圧を確認してください。

こたつコードの挿し込み口付近に書かれていることもありますので。

で、その情報を持って、電気屋さんに行って、こたつのコードの別売りコーナーがあるので、そこで、こたつコードの挿し込み口を見て同じものを選択してください。

そして、必ず、店員さんに聞いて見る事、W数、耐圧が違っていると火災の原因になるので。

あとは、そうですね。こたつコードの長さ。
1.5mのものを使っていて短いと感じたら2mのこたつコードを選択するのも良いですね。

こたつのコードだけ買える情報を知ると、別にこたつコードだめになっていないけど、短いので、こたつのコードだけ取り替えるということも可能になってきます。

よくあるのは、こたつコードは使えるんだけど、赤白のシマシマがほつれて来て、ちょっと危険と感じたら交換を検討してください。

というのも、こたつ火災って毎年結構な数で、亡くなる方もいるようなんです。

 

こたつのコードの修理って出来ませんか?

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オススメしませんが、がんばれば出来ます。
やはり、ショートして火災要因になるから。

でも、どうしてもというなら。

必要なものは。

1、テスター

2、ビニールテープ

3、はんだ

4、はんだこて

5、皮脂チューブ

6、カッター

7、ライター

断線ポイントを探します。

配線が痛んでいないところが無いか、折り曲げたときに抵抗感が無いかチェックしていきます。

ここら辺は経験値が必要です。

断線ポイントを見つけたら。

カッターで電線の被覆をむいて、一旦電線を切り離します。

切り離した片側に適度に切った皮脂チューブを通して少し切断したポイントより離します。

電線をよじってつなぎなおします。

つないだところをはんだ付けします。

はんだ付けが終わったら皮脂チューブをはんだ付けポイントに寄せます。

ライターで皮脂チューブを1,2秒あぶります。
皮脂チューブが縮めばOKです。

銅線が見えないようにビニールテープで巻きます。

1本を巻いた後に、全部で3本ごとまとめてビニールテープを巻きます。

1本目の巻きの時に、絶対に銅線が見えないようにしてください。
ショートして火災の原因になります。

終わったら、テスターで導通チェックして終了。

これで、以前のようにこたつコードは使えます。

でも、ビニールテープは時間と共にはがれてくるので、使う前にチェックが必要です。

なので、こたつコードの修理はオススメしません。

 

こたつのコードを紛失した場合は?

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こたつの取り説を確認してください。
運がよければこたつコードの型番が書かれています。

その型番をもって電気屋さんへ問合せすれば大丈夫。

または、こたつ自体の型番からこたつコードを探せるかもしれません。

ポイントは取り説を探してみることです。

 

こたつのコードが熱いけど大丈夫?

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こたつコードも劣化してくるといつもと違うと感じることがあります。

この時は迷わず、こたつコードを変えてみてください。

新品と今のこたつコードの差を比べれば安心しますよね。

繰り返しますが、こたつ火災が毎年あるので、怪しい時は交換したほうが良いです。

こたつのコードの値段ってどれくらい?

結論、1,000円前後です。

こたつコードの痛んでいるのを感じたら交換して、しっかり安全対策しましょう!!

1,000円で火災が防げるのなら安いもんです!!

 

まとめ

こたつコードは使っているうちにさまざまな理由で痛んできます。

5年位したら強制的に交換しても良いかもしれません。

使っていると、なかなか痛みに気付かないこともあるから。

安心、安全をオススメします。

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