怒りがおさまらない時どうすれば良いの?
怒りがおさまらない時どうすれば良いの?
カチンと来る瞬間、怒りの感情が走り出すと、もう、とまりません。
あなたはそんな感情とどう向き合っていますか?
怒りの感情に任せて怒鳴りつける。
机をたたきつける。
足が出る。。。。
結果後悔する。
大人なんだからとは言っても、怒り出したら止められません。
まずは、外に向けてしまうこの怒りを止めたいものです。
そこで、
1、10をゆっくり数えてみる
感情の研究者が感情は6秒で納まるという研究結果を発表しています。
2、怒りの感情のまま、その場を離れてみる
怒りの感情が出そうになったら、立ち上がって歩き始めたほうがいいかもしれません。
3、深呼吸をする。
下腹を意識して、4~5回深呼吸する。
4、1杯水を飲む
状況によっては難しいかもしれません。
5、言葉に出さずに、紙に書く
感情を吐き出すのを文字にすること。ですが、これは文字は現実になる要素もあるので、最後に「なんてね」って書くのがオススメ!
6、怒りそうになったら途中で話を聞かない
で、落ち着いてからもう一度聞いてみる。
これらからいえることは。
・怒りの感情から離れること
・怒りの感情が消えるのを待つ
といったところでしょうか?
私が昔やっていたのは、自宅に戻ってからの話なんですが。
・格闘ゲームで相手をめたくそにやっつけてすっきりする。
・さっさと寝る。
怒りの感情をかき消す方法をやってました。
とはいえ、怒りの感情が起こったその瞬間からは逃れられないので、とりあえず口は動かさないことにして、じっとしていました。
怒りが消えないのはなぜ?
もともと、怒りは自分が考えていたここと異なることから怒りが生まれたり。
自分のプライド、人格を傷つけられることで怒りが生まれました。
冷静に考えれば、最初に自分が相手を傷つけていたかもしれません。
でも、そのことに気付くのは子供の頃は無理でした。
なので、怒りの感情は、相手や自分の立場とか考えるのは後回しにして、怒りの感情を消す方法を考えると良いのかもしれません。
感情は人を通じてリピートしていくので、あなたの怒りの感情をぶつけても結局は何倍にもなって戻ってきます。
ブーメラン現象です。
とするならば、うれしい、楽しい感情をぶつけたほうが、あなたは幸せな気持ちになりますよね。
話はそれましたが。
怒りは苦しいです。
その通り。
怒りを抑えようとすると苦しくてしょうがないです。
怒りの感情は、マイナスの感情です。
ですので、マイナスではなくプラスの感情、喜び、楽しいの感情を吐き出すように意識していくのが、怒りの感情を相手から受けないしかけになりますね。
怒りは悔しさも伴います。
それも、正解。
怒りを抑えようとすると苦しくて悔しいです。
あなたの想いと違ってくることから、怒りが生まれているのだから。
かと言って、あなたの思ったとおりにしようと行動が変わったとき、結果が悪かったら、相手から怒りの感情が飛んできますよ。
「だから、そう言ったのに」と相手は言います。
怒りの感情と共に。
それからいえることは、何が一番良い選択をしているかもっと話し合いをすべきです。
怒りを消す方法
それが出来ると、怒りの感情そのものが生まれません。
でも、そう行かないのが世の常。
いったん。「カチン」と怒りの感情が生まれたら。
10数えましょう。
目線は遠いかなたへ。
まだ、いらいらするようでしたら。
もう10数えましょう。
また、相手の顔をみて、いらっとしたら、10数えましょう。
10づづチャレンジです。
怒りをそのままぶつけるのは、絶対後悔します。
怒りが頂点になったら
これも、10数えましょう。
まとめ
私も、怒りでその番眠れないときがあります。
布団の中で、論破しようと言葉が何度も出てきて、理論的に言葉を並べてしまいます。
それのリポートで眠れなくなってしまうのです。
神経も冴え渡ってきれきれです。
でも、あなたも、わたしも生きています。
だから、ぶつかり合うもの、怒りをぶつけることは絶対後悔し、何もうまれません。
結局は悲しい感情と後悔。
これで、人生終わってしまいます。
今一度、10数えるをなんとか実行してみてください。