除雪機の種類ってどんなのがあるの?
大きく別けると3つのなります。
1、ガソリン式、
2、電動式、
3、ハイブリッド式
3種類から除雪機を家庭用に準備するとなると、燃料やメンテナンス性なども考えるとなかなか難しいです。
また、東北地方での除雪ともなると、家庭用として考えても、譲れないポイントもあります。
1、積雪量
2、除雪する広さや場所
3、雪質
そこで、除雪機を家庭用で簡単に管理できて、使い勝手も良いものってないものか気になるところですよね。
ガソリン式が力があって良いイメージがあるものの、除雪機のメンテナンスなど管理に専門性が伴うので、もうちょっと簡単な電気式で考えてみました。
除雪機の電気式でポイントになるのはコード付き、コードレスの違い。
コード付きはコンセントからの移動距離が気になりますね。
通常の除雪機で電気式のものは大体20mくらいです。
ご自宅の除雪範囲が20メートル弱であれば、コード付きタイプの電気式除雪機でもいけるかもです。
なぜなら、延長コードは危険だからです。
と言うのも、延長コードで除雪範囲を広げることも可能ですが、コードの接点がぬれてショートする可能性もあるので、結果的に故障、感電、火事もありうるので避けたいところです。
また、コードレスタイプだと、連続稼働時間が3時間から5時間くらいの範囲に入りそうです。
充電時間は5時間くらいなので連続稼働時間と充電時間は、大体同じです。
除雪機の電気式はどれくらいするの?
価格を見ていくと2万くらいから20万は超えるものまで価格帯はさまざまです。
お手ごろ路線で行くなら、草刈機を購入するレベルの除雪機でも十分と思います。
中古を探してみるのも良いですが、保証が受けられないので、故障するとちょっとつらいですね。
自分で修理できる力量があれば問題ないですが。
除雪機の手押しで無電機って無いかな?
普通に人力除雪機なるので手押しダンプの類しかありません。
除雪機で電気式のものを手押しするのは疲れて、筋肉痛になるのが落ちです。
よって、駆動出来る除雪機が楽となるので人力を求めるなら普通に手押しダンプであきらめるしかないです。
除雪機の人気を調べてみました
周り近所に迷惑がかからないようにとなると、モーター音、エンジン音、除雪時に雪を飛ばすタイプは避ける。
特に、除雪のタイミングは早朝、夕方となるので音については注意が必要です。
赤ちゃんがいる家庭が近い場合は余計気になるところです。
また、雪を飛ばすタイプの除雪機は、他人の敷地に入ったなどとクレームがくる可能性もあるので、雪を寄せ集めるタイプがオススメです。
このように、生活環境を今一度見てみて、それに対応した除雪機を探してみてください。
いくら、インターネットの人気ランキングみたいなものを参考にしても、音がうるさければやめるなど検討の余地はあります。
除雪機の保管方法ってポイントはあるの?
まずは、洗車しましょうね。でも、エンジン式のエンジン、電動式のモータに思いっきり洗浄水を当てるようなことはやめましょう。
内部に水が入り込んで使えなくなってしまいます。
メカニカルなところは余り擦らずに、スプレータイプの油をつけます。
バッテリーは、電動式、エンジン式問わず年々弱くなっていくので、時には思い切って交換ということも必要です。
エンジン式はオイルを使っている部分もあるので定期的に交換が必要です。
細かな内容は取り説にありますのできっちり守ってあげてください。
除雪機を長く使うコツです。
除雪機の耐用年数ってどのくらい?
除雪機を作っているところで部品がなくなってしまえば修理が出来ないこともあるので、6年くらいみていれば間違いないかと。
なので、そこまで使用頻度が多くない除雪機の場合は、家庭で使う除雪機としてそこまで高価である必要も無いと思います。
除雪機の保険について
1、除雪をしたい場所の周囲に建物や車がある。
2、除雪をしたい場所の近くを人や車の往来がある。
3、自分や家族以外の従業員さん等が使う可能性がある。
4、自分自身で、車やバイク等の賠償責任保険を掛けていない。
除雪時の不安がある場合は保険加入がオススメです。
まとめ
4季を楽しめる日本ですが、雪景色はみるだけなら良いけど、除雪は大変な作業です。
腰を痛めること可能性を考えると除雪機が快適な道具になること間違いなしです。
一方でメンテナンスの問題や使用時の事故も不安としてありますので、十分に検討することをオススメします。