電気毛布の電気代はどのくらいかな?
寒さ対策にとても有効的な電気毛布。
電気毛布は就寝時に布団の中をあたためる目的で利用されるものです。
電気毛布は、毛布の中に電熱線を通し、その電熱線に電気を通すことで毛布の表面が暖まります。
就寝前に電気毛布のスイッチを入れておくと、
電気毛布の熱により布団の中が暖かくなり、
快適に就寝することができます。
こんな大きな毛布の中に電熱線を張りめぐらしているとなると、
たとえ温かい電気毛布を使ったとしても、
電気代が高いと手が出せなくなりますよね。
とは言っても、冷たくなったお布団に入るのは嫌ですよね。
出来れば、温かくなったお布団に入って、熟睡したいものです。
なので、気になる電気毛布の電気代を調べてみました。
電気毛布の温度設定は一般的に
強(50度くらい)30Wh
中(35度くらい)18Wh
弱(20度くらい)3Wh
冷たくなったお布団を考えた時、
1人サイズの電気毛布を、眠る40分前に「強」で暖めて、
眠るときに「弱」にして8時間眠ったとします。
1日あたり1.21円
ひと月あたり36.3円
(ただし、あくまで目明日としてお考えくださいね。)
あなたの想像を超えたでしょうか?
案外安いですよね。
テレビを見るよりは断然安いですね。
電気毛布は先に書いたように電熱線を使っているので電磁波が気になるかたもいるようですね。
電気毛布の電磁波はからだに影響があるのかな?
人の体から電磁波が出ているのをご存知でしょうか?
100Wの白熱電球と同じ位の体温から電磁波が出ています。
しかも、人体に影響があるレベルの電磁波が、電気毛布から出ていたら、販売許可すら出ないでしょう!
そういう意味で、日本はしっかりと管理されています。
もし、電気毛布の電磁波が気になるのなら、電子レンジは使えないでしょう?
また、電車にも乗れないし、自動販売機にも近づけないでしょう。
それほど、電気毛布の電磁波は微々たるレベルのものです。
電気毛布の電磁波は気にする必要はありません。
電気毛布のタイプってどんなのがあるの?
電気毛布は基本的に2つのタイプがあります。
●敷くタイプと掛けるタイプです。
寝るときに使用する場合には敷くタイプの方が、
熱伝道の効率が高いため、おススメですね。
掛けるタイプの電気毛布は、
座っているときの膝掛け用に使用するといいですね。
電気毛布は使う用途によって選ぶ商品も違うため、
使用用途をはっきりさせてからの購入をおすすめします。
また、掛けると敷くという両方をすることができる電気毛布もあります。
家にいるときにずっと使っていたい人は、両用タイプを選びましょう。
電気毛布の素材は?
アクリルやポリエステルは、非常に安く、ダニなどの繁殖も抑えられるためおすすめ。
お肌の優しさを気にするなら、綿が素材に使われている電気毛布がおすすめですね。
素材によって、肌さわりなども変わってくるため、電気毛布を選ぶポイントになります。
電気毛布のサイズも重要なポイント!
お部屋の中を持ち歩くのであれば、ひざ掛けサイズ。
お布団の中で使うのであれば、シングル、ダブルでも違ってくるでしょう!
まとめ
電気毛布と言っても、さまざまなな選択肢があります。
今、まとめた情報をもとに、あなたにぴったりな電気毛布を見つけてください。
寒い時期の体調管理には強い味方になってくれるでしょう!