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持株会のメリットとデメリットって何?

持株会

持株会のデメリットって何?


デメリットと言うのは、生易しいことで、はっきり言ってリスクと言って良いかもしれません。

持ち株会に参加するのは、相当なリスクがあります。

理由は簡単。

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会社で売り上げ、儲けが出たら、あなたのお給料に反映されると思っていませんか?

そんなわけないじゃないですか!!

役員の報酬、新人社員採用や、設備投資に回るのが関の山で、あなたのお給料に反映されるまで、儲けが回ってきません。

いま、会社が儲けを出すのはほとんどないでしょう?

むしろ、業績悪化で、不採算事業をばっさり、大量リストラになって、株価なんて駄々下がり。

大手企業は、本社ビルを売り払い、本社移動しています。

今の、あなたの会社の業績を冷静に見てください。

毎年、下降していませんか?

これは、持ち株会という罠です。

もう一度考えると。。。。

持ち株会は投資ですね。

あなたの会社の儲けが上昇気流に乗りますか?

あなたの会社に儲けが出せるかどうかなんて、株取引会社が、がんばる訳ではなく、株式会社が株の価値、いいえ、会社の価値を上げる為に、あなたに丸投げしているのと同じなんです。

少ないとも、株取引会社があなたの会社の株でもうけるために努力することはないです。

なので、結果的に、株は賭けと同じになってしまいます。

理由は2つ

1、日本企業は、株主のことを考えていない

2、日本企業は、お金をもうける力がない

なので、長期投資を勧めて、儲けを出せないことをもみ消しています。

持ち株会はドルコスト平均法

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ドルコスト平均法は・・・
「株価は常に変動する。上がるし下がる。その上で株価がどうなるかはわからないから、毎月買い続ければ、結果取得株価が平均化されるので、高値つかみのリスクを大幅に低減できる」

ポイントは、持ち株会に入る時点で、株が右肩上がりが条件です。

よく、株は、上がり下がりを繰り返し、結局は平均値。

これでは、株で儲けが出るはずはありません。

あなたの会社の株が右肩上がりなんて、分かるわけ無いじゃないですか?

だから、長期投資とか、結果的にはもうけなしで終わる。
まだ、マイナスにならないだけマシかもしれませんが。

あなたの会社の持ち株会に入るかどうか判断基準は?

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ドルコスト平均法は、「いくらで買ったらよいか?」がわからないことに対するリスクは小さくできても、「どの会社の企業の株を買うか?」という、投資における最大のリスクは全然無くせていないわけです。

なので、散投資が推奨されるのはそういった理由から。

そこで、まず、あなたの会社の10年間の赤字を見ると良いです。

大きな赤字というのは、1度の赤字で通常の利益の2年以上の赤字を出している場合を指します。

直近10年間の間で、1年でも「通常の1年間分の利益の2年に相当する赤字を出している企業」への持株会への参加は見送ったほうが無難です。

結果は、見送ったほうがいいですよね。

あなたの会社の業績を見る方法

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インターネットで、「会社名 ir」で検索すると分かります。

例えば、「ホンダ ir」
でホンダのir資料室っていうサイトに飛びますので、
左側の決算報告書を見ます

ここの10年間の情報を見ていって、2年以上の赤字が無いかをチェックするだけでOKです。

まとめ

株取引は今では、賭け事と同じです。
お金がお金を増やすと言う考えは、現代では、まず見込めません。

バブルの時代の勘違いによる思いだけが、株で儲かるって勘違いしているだけではないでしょうか?

おいしそうに見える話も株取引会社の策略です。

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