こたつの人感センサー付いているところってどこですか?
こたつの人感センサー位置って、てっきりヒーター部分についているかと思っていました。
そんな声が多いですが実はここです。
こたつの足の部分についているんです。
人感センサー付こたつによっては、センサーの感度調節も出来るものもあるようです。
人感センサーこたつの欠点
こたつは使う時以外は電気のスイッチを切っているんですよね。
でも、人感センサー付きだと、電気のスイッチを入れっぱなしになるわけです。
待機電流が常に流れているので、微量ですが、電気は消費していきます。
でも、こたつの電気の消し忘れって、子供、大人、お年寄り、どの年齢でもあること。
でも、消し忘れの確率として、子供、お年寄りが高くなっていきます。
子供なら遊びに夢中になって、こたつの外に出ているとか。
お年寄りなら、痴ほう症による記憶忘れとか。
大人でも、ふとした他人の訪問でこたつをつけっぱなしで、おしゃべり。
こたつの消し忘れの要因ってたくさんあります。
余計な話ですが、猫がいると、猫にも反応してこたつが付いてしまうことも(笑)
でも、人感センサー付きこたつのおかげて、「あ!こたつ消し忘れた」と思い出しても、出先から戻ることができない状況って多分にありますから、安心しますよね。
また、こたつの足をけ飛ばすと、センサーが故障する原因になったりするので、少し気を使わないといけない部分もあります。
それからもう1つ。
人感センサー付きであっても、こたつ布団が、仮に布団が内側に入って、センサーを遮っていれば、足が入っていると思って、ヒーターが切れないことも考えられます。
なので、人感センサー付きこたつであっても、気づいたときは電気を切っておくのが安心でしょう。
人感センサーこたつのメリット
こたつのヒーター電源を自動的に切れるようにすることで、無人の時の火災防止になるのは、人感センサー付きこたつのメリットです。
どうしても消し忘れって、誰しもあることです。
それを予防することが、人感センサー付きこたつの特徴です。
また、人感センサーこたつは、いちいち電気スイッチを入れる必要が無いので、こたつに入れば、電気が入ります。
こたつのコンセントを抜くことすら無くなるかもしれません(笑)
人感センサーこたつの種類
1、和洋こたつ
「こたつ」と言えば、日本ながらのちゃぶ台タイプが思い浮かぶのではないでしょうか?
机の裏側には、しっかりとヒーターがついています。
そして、こたつの足には、人感センサーが付いています。
2、ハイタイプこたつ
こたつの脚が高く、椅子に座って入れるタイプの「ハイタイプこたつ」。
床に座るこたつとは違って、「ダイニングテーブルと兼用しやすい」、なんといっても、「脚がしびれない」などの理由から、人気のようです。
座布団やラグマット、座椅子に座るこたつとは違い、お尻や脚が痛くなりにくいのは嬉しいところ。
これなら一家団らんも楽しめそうですね。
また、おうちで仕事や作業をする人にもぴったりです。
3、モダンこたつ
洗練されたシンプルモダンなこたつです。
フローリングの床にもぴったりな、余分なものがないシンプルなデザイン。
天板が薄いので、狭い部屋でも広々と見せてくれます。
こたつというと野暮ったくなりがちなテーブルも、スタイリッシュになっているのが現代のデザイン!!
こたつがほしいけど、インテリアにこだわりがあるという人にも大評判のこたつです。
まとめ
人感センサー付きこたつは、便利で安全なこたつですが、どうしても待機電力がかかるので、どうしようもない部分ではあります。
安心、安全を手にするほうが、いろんな意味で安心ですね。