温水ルームヒーターのコストについてQ&Aでまとめます。
温水ルームヒーターの購入を考えている方は是非チェックしてくださいね!!
Q1:燃料代について、温水を通すホースの関係で温水ルームヒーターが一番多くかかり、ガスファンヒーター・ガスFF式ヒーターの燃料代と比べてどうですか?
A:外から中に温水が入ったホースをつなげているので、外の室外機での熱のロストが大きいでしょうね。
外気の温度は寒い状態なので、室内で燃焼するよりたくさん温めなくてはいけないので、温水ヒーターの方がたくさん燃料代がかかりますね。
Q2:設置費用は温水ルームヒーターが室外機が必要で一番多くかかり、ガスファンヒーターやガスFF式ヒーターは、排気と吸気管などの工事で2番目に費用がかかりますか?
A:ガスファンヒーターを取り付けるにあたって、ご自宅に都市ガスなどはあるとしてお話すると。
基本な考え方として、ガスは都市ガスのような形態のものを使用しするのでプロパンなどは使えません。
そのための都市ガスを通すための費用はかかってしまうと思っていたほうが良いでしょう。
FF式は外に設置する機器もあるのでその分高いでしょうね。
逆に、都市ガスの元栓がある前提でガスファンなら、そのままガス栓に挿せばいいだけなので費用は最低で済むことになります。
Q3:ガスファンヒーターでは燃焼する臭いがありますか?
A:ガスファンはやはりガス自体を燃焼させますので、最初は多少はガス特有のにおいはありますが、持続的なものではないので、それほど気にならないと思います。
Q4:温水ルームヒーターとガスFF式ヒーターは臭いが全くありませんか?
A:温水やFF式などは、外で燃焼させているので、基本はにおいはありません。
近くに窓があって立て付けが悪いと隙間から燃焼時の排気臭がお部屋に入ることもあります。
Q5:ガスファンヒーター、温水ルームヒーター、ガスFF式ヒーターの換気の必要性について教えてください。
A:換気については、ガスファンは必要性はありますが、温水やFF式ならば換気は必要ありません。
Q6:結露、湿気について温水ルームヒーターとガスFF式ヒーターは全くありませんか?ガスファンヒーターは結露・湿気がひどいですか?
A:ヒーターから湿気が出るかと言う意味は基本的には無いです。
ガスファンもその場で燃焼しているので基本は湿気は出ません。
結露に関しては、外気と室内の温度差で窓などに水滴が出てしまうでしょう。
でも、昨今のサッシは二重ガラスがほとんどなので、水滴はほとんどないと思います。
でも、完全に結露が無いかというと、微妙にはあるので、基本的にはこれは避けられませんね。
避けるとするならば、出来るだけ室温を下げることになるので、難しいかと。
Q7:富○通の温水ルームヒーターの使用感を教えてください。
A:量販店で工事込みで15万円でしたが、石油タンクを40Lから90Lへ変えたので追加料金1万円で合計16万円でした。
ほぼ同じカロリーのFF式が半額くらいで並んでいたので悩みました。
以前に、FF式で180Lのタンクを使っていた経験があるのでその半分にしました。
温水ルームヒーター本体には石油タンクの残量表示のランプがあるのですが、タンクとの間に配線がないので、使われていないようです。
たまに満タンにすれば燃料切れ心配はないので、そのままにしています。
石油タンクは屋外に置けるのなら、放火等の危険より、燃焼物が近くにないかなどチェックは必要ですが、工事業者がチェックするでしょう。たぶん・・
私はタンクへの放火は気にしてません。
温水ルームヒーターの室内機にはタンクはないので、屋外に置くのが良いでしょう。
また、室内に石油を持ち込まないので、安全だと思っています。
タンクは大きいほうが安心ですが、場所をとるので、補給を自分でやるのなら、ポリタンクで運ぶことになるのでしょう。
でも、かなり手間なので、移動販売の車がやってきたときに入れてもらってます。
高齢になることを考え、タンクローリ車からホースが届く位置に、石油タンクを置くのが便利でしょうね。
まとめ
温水ルームヒーターのコストは初期投資に結構費用がかかります。
また、私の経験上、毎年とまでは行かないまでも、メンテナンスが必要です。
これにまたメンテ費用がかかり、思いのほかコストは増えます。
電気代も室外機ぶんの費用もかかりますし、室外機は外にあるので循環液が冷えるのも早くて常に室外機が動いている状態です。
お部屋の空気を汚さないのはメリットですが、温水ルームヒーターのコストは覚悟していたほうが良いです。