仕事を任せる達人になる
タイムマネジメントの話を聞いても、その通り、なかなか現実の仕事に生かせる人はなかなかいない。
理屈と現実って違うって思いっています。
でも、あなたの体は1つしかない。
なのに、仕事の効率がタイムマネジメントで加速していく。
今回は3回目です。
表題のように、「仕事を任せる達人になる」ってことです。
仕事の1部を削る、そして、仕事の1部を自動化する。
この2つがもしできなかったら。
3つ目のを上手に使うことです。
あなたではない別の人に仕事を任せるということ。
タイムマネジメントからこの意味が分かるでしょう。いいえ、タイムマネジメントを知らなくてもその意味はわかるでしょう!
8時間かかる仕事を別な人に任せれば、半分で済みます。
2人別な人に仕事を任せれば、その半分で済みます。
ポイントは、任せる別な人が、あなたと同じ力量を持っているか不安になるでしょう。
だから、実際は、誰かに任せることは出来ない。
また、自分がミスをすれば誰も恨む必要もないし、別な人に任せてミスれば恨みが出てしまう。
そんな不安をするくらいなら、すべて自分で仕事を片付けようって考えてしまいます。
誰かに教育することは次の世代を作ること、次の世代が、また次を。
また、次の世代が横に増えていくと、そこでも仕事の処理が加速する。
誰しも、ミスはするもの、人だもの。
でも、ここを乗り越えて行かないと、あなたの仕事はタイムマネジメントの道に乗れない。
そこで、他の人を教育するに当たって、一気に高度なことをさせるのではなく、段階的に教育を進めては、他の人の作業結果をチェックしてくことが必要です。
チェックも1つの仕事になってしまうけど、すべての仕事をするよりかは少ない時間で済む。
アシスタントを準備する
例えば、教育不要な部分で他の人にやってもらう。
・メールの送受信
・書類のコピー
・印刷
・調査
これらには、1つは少ない時間でも、積み重ねで結果的に多くの時間が費やされている。
この部分をまずは任せてみる。
先生を見つける
仕事をするうえで、壁にぶつかることがある。
自力で解決するよりかは、経験をもったプロにアドバイスをもらって時間短縮をする。
意外と重要なポイントだったりする。
会計士、税理士の専門者に任せる
例えば、自分で納税手続きをするのはとてつもない時間が必要です。
ましてや、学びながら納税手続きをしてミスしたら損害は莫大になる。
必要経費と考えて、その道のプロに任せるのが安心で確実で、時間短縮になる。
簿記の専門者に任せる
ここも同じ、領収書の漏れは致命的。
経費報告書を作り、確定申告作成のための基本作業をしてもらえる。
安心を得るためにも必要な費用になる。
資産運用の専門者に任せる
資産運用も特別な知識が必要です。
これを学ぶことに時間をかけるなら、本来の業務に没頭すべきです。
なので、あなたが得た売り上げをさらに膨らませるためにも、資産運用の専門者に任せるのが得策なんです。
家事も楽にする方法を確立する
家事は生きていくために必要なことですが、仕事に没頭するには、家事の時間すらもったいない。
そこまで追い込む必要がないと思うかもしれないが、家事のタイミングで仕事を回さなくてはいけない場面も多々ある。
家事を人に任せるだけがすべてではない。
道具やツールで家事の時間を短縮することが出来るので、そういった意味で家電に任せるってこともありなんです。
まとめ
タイムマネジメントの中で仕事を考えた時、あなたの分身がたくさんいれば一番良いのかもしれない。
でもそんなことはありえないので、教育と出来た結果のチェックをしつつ、任せられる人を増やし、力量をさら上げてあげることが重要な3つ目のポイントになってくる。