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年賀状を止めたいときはどうすればいいのかな?

お正月

毎年の年賀状の時期に、嫌だなと思って、なんとか年賀状を止めたい。


年賀状を止めたいときはどうすればいいのかな?

って思ったことありませんか?

立場上どうしようもなく思っていやいや書いている方もいるでしょう。

年賀状を止める方法はあるようですね。

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でも、タイミングが2つあるのでその時期を逃すと、昔から始めてしまった年賀状は書かなくてはいけません。

1つは、喪中の時などは、年賀状を出す時期より前に送っている場合が多いですが、そのタイミングに近いです。

2つ目は以降の記事でお伝えします。

場合分けで考えてみます。

縁を切りたいとまでは思わないが、ここ数年~数十年、年賀状のやり取りしかしていない相手。
正直縁が切れても別に困りはしない相手。

そんな相手に年賀状をやめたい時の失礼のない文例とは?

ハガキは、印刷のハガキでも良いです。

手書きだと好感を持って頂けるでしょうが、人数が多かったり、そもそもこのチームの方々は、縁が切れてしまっても正直大丈夫の方々なので、印刷でも宜しいかと思います。

今後とも仲良く付き合ていきたい。あるいは、今後とも縁を切る訳にはいかない方たちは是非手書きをしてください。

そして、送るハガキなのですが、どのようなハガキにするか?
ですが、方法は2つあります。

★一つ目は、12月の初め頃には相手方に届くように、普通のハガキで年賀状辞退の内容で手書きのハガキを送る方法です。

これは、今後とも仲良く付き合ていきたい。あるいは、今後とも縁を切る訳にはいかない方の方です。

年賀状受付期間は12月15日からですので、早い方はその日に出されますので、最低でもそれ以前には届くようにしたいです。

出来れば、12月の初め頃には着くようにした方が良いでしょう。

ちなみに、大抵の方は、12月の中旬ぐらいから書き始めて、25日には出し終えるパターンが多いですが、年賀状の販売は11月1日から始まりますので、極端に言えば11月1日に年賀状を書いてしまう準備万端の方もいらっしゃるので。

★二つ目は寒中見舞いとして松の内の1月1日~1月7日を避けて、1月の中旬ぐらいまでに出せば良いでしょう。

寒中見舞い用のハガキは郵便局で販売されています。

購入時は、寒中見舞い用としてはがきを確認しましょう。

切手の部分が喪中の時に使う事が多い胡蝶蘭は避けて、寒中見舞い用はユリや桜の物を選ぶと良いですね。

ポイントは、文例は相手の方とのご関係によって、合うものを選んでみて下さい。

例文を書いてみます。

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【寒中見舞い文例】

寒中お見舞い申し上げます。

年始には年賀状を頂きありがとうございました。

誠に勝手ながら一身上の都合により本年度より、皆様との年始のご挨拶を

控えさせて頂いております。

何卒御了承下さいますようお願い申し上げます。

立春とはいえまだまだ寒い日が続きますので、体調を崩されませんように

ご自愛ください。

○○年〇月
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【寒中見舞い文例】

寒中お見舞い申し上げます。

ご丁寧な年賀状を頂き感謝致します。

お元気に新年を迎えられたようで何よりです。

誠に勝手ではございますが、本年よりどちら様へも年賀状による

年始のご挨拶を控えさせて頂いております。

何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い致します。

今後とも皆様のご健勝と多幸を心よりお祈りいております。

時節柄、お風邪など召されませぬようどうぞご自愛ください。

○○年〇月

同級生などの友人には、もう少しカジュアルな感じが良いでしょう!!

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【寒中見舞い文例】

寒中お見舞い申し上げます。

年始には素敵な年賀状を送ってくれてありがとう。

元気に過ごしているようで嬉しかったです。

実は、本年度より皆さんには年賀状での挨拶は控えさせてもらう

事にしたので、今後は電話やメール等で連絡を取り合わせてもらえると、

とてもありがたいです。

まだまだ寒い日が続くようなので、風邪などひかないように元気に

過ごして下さいね。

今後ともどうぞ宜しくお願いします。

〇〇年〇月

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【12月にハガキで連絡する文例】

寒さが厳しい日が続いておりますが、皆さまお元気に過ごされておりますか?

誠に勝手ながら、どなた様にも来年より年賀状での年始のご挨拶は控えさせて

頂こうと思っております。

何卒御了承下さいますようお願い申し上げます。

○○様とは今後もより良いお付き合いをさせて頂きたいと思っておりますので、

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

時節柄、お風邪など召されませぬようご自愛ください。

○○年〇月
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まとめ

寒中見舞いを書くのであれば、年賀状を書いているのと変わらないと思うかもしれませんが、以降、年賀状を出す必要もなくなるので、最初だけの作業です。

逆に、年賀状を止めて寒中見舞いで印象付けられるかもしれませんね。

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