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ノロウイルスの温床になる場所とは?

ノロウイルス

ウイルスは寒くなると活動が鈍ると思いがちだが、本当にそうなのか?


ノロウイルスの温床になっている身近なポイントをまとめてみます。

公衆トイレは冷たくて思わず立ち上がってしまうほどだけど、自宅のトイレは電気が入っていてとても暖かい。

実は便座カバーを装着したり、暖房機能を装備したりして、防寒対策をしている。

やはり冬場は暖かい便座が一番だけど、カバーや暖房機能で温度を上げたりすると、冬の寒い時期でも、ウイルスが増殖する環境になっている。

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■トイレでウイルスを繁殖させている?!

夏場、冬場ともに、人に接触する部分は、人にとって都合の良い環境をつくりがちです。

と言うことは、ウイルスにとっても住みやすく、繁殖しやすい環境をつくっています。

トイレの汚れは目に見えて汚れていれば、そこを一生懸命きれいにしようと人はがんばるのだけれど、便座は便座カバーをつけているので汚れは目立たないし、ひどい時は放置されていて、いつ交換したかどうか、いつ洗濯したか分からないと言うことが多い。

なので、やはり、重要なのが、こまめな掃除や洗濯です。

特に尿や便は、もろウイルスの栄養分と水分になっているので、飛び跳ねは、ほっておかず、すぐに残さず拭き取ることが大事です。

特に、男性のトイレはこぼれていることに気付かない場合がほとんど。

男性専用トイレになると、トイレットペーパーが近くにあるわけではないので、放置したままになってしまいます。

また、便や尿以外にも意識し、手が触れるところは、こまめに掃除する必要があります。

例えば、便座、トイレレバー、温水洗浄便座のリモコンなどです。

リモコンは汚れた手のまま触れることが多いので、定期的な清掃が必要です。

どうしても、掃除時は便器や便座ばかりに目がいってしまい、レバー、温水洗浄便座のリモコンにまで気が回らない人がほとんどです。

なので、手が触れるところは普段から清潔に保つよう、気をつけたほうがいいですね。

冬場は便座カバーを使わない方がいいのかな?

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寒い冬場は、特にトイレに便座カバーを付けている家庭がほとんどです。

先に話したとおり、これもやはり、ウイルスの繁殖を活性化させてしまうことになってしまいます。

便座カバーを付けると、わざわざはすして掃除ができなくなります。

なので、手間がかかるので便座カバーをはずさないので、尿や便が付着したまま洗濯するまで、ウイルスが繁殖し続ける状態となるので、それであれば使わない方が良いですね。

もし使うのであれば、毎日洗濯すると安心ですね。

あわせて、手拭きタオルも忘れずに毎日洗濯する必要があります。

毎日、便座カバーを洗濯するというのは面倒になるので、ウイルスの繁殖を防ぐためには、便座カバーを使わないというのは有効な手段ですよね。

便座カバーはノロウイルスの温床?!

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お題目の結果になるのですが、冬場はノロウイルスが活発化する季節です。

地域によって流行り始めるタイミングは違うにしても、ノロウイルスがはやりだした気配を感じたら、トイレ掃除の後は、塩素系漂白剤の希釈液で除ウイルスするのが予防に効果的です。

残念ながら、ご存知の通り、ノロウイルスはアルコールではウイルス除去できないんですね。

流行りだしたら、便座カバーを使わないことがノロウイルスの予防対策に最高の条件になります。

ノロウイルスは毎年の行事みたいになっている昨今では、便座カバーの取り外しはとても有効です。

子どものいる家庭では、特に幼児がいるご家庭では、なおさら、このお話は重要なポイントになるでしょう。

まとめ

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トイレ掃除で忘れがちなポイント、ノブやコントローラーの清掃。

そして、ノロウイルスには便座カバーの撤去は忘れないでほしい。

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