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換気扇の掃除をまとめますよ!!

換気扇掃除

換気扇の掃除って考えただけでも大変そうって思いますよね。


あぶらでギトギトのイメージ!!

素人が換気扇掃除して取れるんでしょうか?

大変さと不安が頭をよぎります。

まずは2つの換気扇の外し方から。

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換気扇の羽の外し方

プロペラタイプ

具体的に手順を書くと。

1、プラグを外します
プラグを抜いて作業中に動かないようにする。
外し方は取扱説明書で確認してください。
(勘違いがあるとまずいので)

2、カバーを外す
プロペラの周りにカバーや枠があれば取り外します。

3、つまみを回して羽根を外す
プロペラ式の多くは中心を時計回り(右回転)にねじれば外せます。
通常のねじ締め方向の逆ですね
片手で羽を固定し、もう片方の手でつまみを回して外す。

もしも、プロペラが固くて回らないときは、プラグを抜いたあとにドライヤーで2~3分ほど温めてから回してみると取りやすくなります。

レンジフードタイプ

シロッコファン式はキッチンのレンジフードなどに多くあります。

新型なら特別な道具は必要ありませんが、古いものだと取り外しがむずかしいこともあるのでムリは禁物。

外せないときは業者に依頼することを検討しましょう。

1、フィルターを外します
まずはフィルターを外してファンが見えるようにします。

2、ファンを覆っているカバーを外すします
ビス締めなどに使うドライバーなどで軽くほじってファンを覆っているカバーを外します。

3、ファンの中心のネジを外す
ドライバーやレンチなどを使ってファンの中心にあるネジを外します。

4、ファンを取り出します
汚れて滑りやすくなっているので、注意しながら、引っ張り出します。

外した部品はなくさないように置き場所をつくって、外した順番に並べておくと組み立てるときにわかりやすいですね。

★換気扇を外すときに2つのポイントがあります!!

1、ファンの先端は鋭利でけがをする可能性があるので注意
ファンにたくさん薄い羽根が付いているので、ファンの先が鋭くなっているのでけがをする可能性があります。

2、ファン汚れですべる
長年放置している換気扇は油汚れやホコリがたまっていて、取り外した拍子に滑って落とす危険性があります。
滑りやすいことを前提に取り外しましょう。

また、作業中、滑ったり手をけがしないようにゴム手袋を付けて作業するのが安心、安全ですね。

換気扇の汚れを落とす方法は?

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1、マジックリンやクレンザーを使う

一般的には、マジックリンやクレンザーを使ってスポンジで擦り洗いする方法がいいですね。

マジックリンやクレンザーは家に必ず一つはあると思うので、使いやすいですよね。

擦り洗いだけで落とせるときは普段から換気扇のお掃除をしている方でしょう!

擦り洗いでも落ちないとか、少し汚れが酷いなと感じる場合には、バケツにお湯を張って、お湯につけ置き用洗剤を入れて、30分ほど換気扇をつけ放置した後にさらに洗剤をつけて擦り洗いで洗って下さい。

2、重曹がいいと思うかたはそれもありです。

シンクの中でごみ袋を開き、そこにぬるま湯を入れます。

さらに換気扇とカップ一杯程度の重曹を振りいれ、1~2時間ほどつけ置きします。

重曹そのものが、換気扇にこびりついたあぶら汚れを浮かせてくれるので、浮かせた後はスポンジで軽くこするだけで取れてしまいます。

あぶら汚れが酷い時には重曹に水を加え練った重曹ペーストを換気扇の羽に塗り、乾くまで放置した後にお湯に浸けて剥がして落とす方法もあります。

高圧洗浄機を使う方法がありますが、お庭でやらないと大変なことになりますね(笑)

まとめ

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換気扇洗浄は、毎日やることはないので、どうしてもこびりついたあぶらや汚れが取れないことがほとんどです。

つけ置きが必要なので、朝のうちからやらないと1日で終われないことになりかねません。

いづれにしてもけがをしないように安全に換気扇清掃をしてくださいね!!

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