「朝起きると、布団がなんとなくジメッとしている…」
「寝室の空気が重くて、カビが生えないか心配」
特に梅雨の時期や、北側の部屋を使っていると、湿気の問題は切実ですよね。
かといって、わざわざ高価な除湿機を買うのも躊躇するし、使い捨ての除湿剤を買い続けるのもコストがかかると悩んでいませんか?
実は、家にある身近なものや自然素材を使うだけでも、寝室の湿気は十分にコントロールできます。
私も以前は湿気に悩まされていましたが、いくつかの「置き除湿」を試したところ、驚くほど空気がカラッとするのを実感しました。
この記事では、私が実際に試して効果があった「除湿機や市販の薬剤を使わない、ナチュラルな除湿対策」をご紹介します。
今すぐ実践できるものばかりなので、ぜひ試してみてください。
除湿機に頼る前に!湿気を逃がす「換気」のひと手間
アイテムを使う前に、基本中の基本である「換気」を見直すだけで効果倍増です。
ただ窓を開けるだけでなく、「空気の通り道」を作ることが重要です。
対角線上の窓を開ける
窓が2つある場合は、対角線上にある窓を開けると風が通り抜けます。
もし窓が1つしかない場合は、部屋のドアを開け、扇風機やサーキュレーターを窓の外に向けて回すと、湿った空気が強制的に排出されます。
私は朝起きたらまず、クローゼットの扉も全開にして、部屋中の空気を動かすようにしています。
これだけで、カビのリスクはぐっと下がります。
家にあるもので代用!「置くだけ」除湿アイデア3選
市販のプラスチック容器に入った除湿剤は便利ですが、見た目も気になりますし、ゴミも出ますよね。
ここでは、インテリアを邪魔せず、エコに除湿できるアイテムをご紹介します。
1. 「新聞紙」は最強の除湿シート
今の時代、新聞を取っていない家庭も多いかもしれませんが、古新聞があればぜひ活用してください。
新聞紙は表面積が広く、吸湿性が非常に高い優秀なアイテムです。
- 使い方: くしゃくしゃに丸めて部屋の隅やベッドの下に置く。
- コツ: 湿気を吸うと重くなるので、こまめに交換する(湿った新聞紙は窓拭きに使うとピカピカになります!)。
私は押入れの布団の隙間にも、筒状に丸めた新聞紙を挟んでいます。
2. 「重曹」で除湿と消臭の一石二鳥
お掃除で大活躍の重曹ですが、実は湿気を吸う力も持っています。
さらに消臭効果もあるので、寝室独特の「こもった臭い」も取れて一石二鳥です。
- 使い方: ジャムの空き瓶や小皿に重曹を入れ、ガーゼや通気性の良い布で蓋をしてゴムで留める。
- 交換サイン: 粉が固まってきたら湿気を吸った証拠。固まった重曹はそのままトイレ掃除や研磨剤として使い切れます。
お気に入りのアロマオイルを数滴垂らせば、即席のアロマポットにもなりますよ。
3. 「炭(竹炭・備長炭)」で空気を洗う
もし手に入るなら、炭を置くのが一番のおすすめです。
炭には目に見えない無数の穴が開いており、それが湿気や臭いの分子を吸着してくれます。
見た目もシックでインテリアになりますし、天日干しをすれば繰り返し使えるので経済的です。
私は竹炭をカゴに入れて、ベッドサイドに置いています。
布団周りの湿気対策もお忘れなく
人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われています。
部屋の除湿だけでなく、寝具そのもののケアも大切です。
- 万年床にしない: 起きたら掛け布団をめくって、湿気を飛ばす。
- スノコを活用する: マットレスの下にスノコを敷くだけで、空気の層ができてカビを防げます。
もし「スノコは邪魔になる…」という場合は、洗える除湿シートを敷くのが手軽でおすすめです。
干すタイミングを色で教えてくれるセンサー付きのものだと、管理がとても楽になります。
まとめ:身近な工夫で寝室はもっと快適になる
湿気対策というと、「強力な機械や薬剤が必要」と思いがちですが、実は身近なアイテムで十分に対処できます。
- 換気で空気の通り道を作る
- 新聞紙や重曹、炭を部屋の隅に置く
- 布団の湿気を逃がす習慣をつける
これらを組み合わせることで、電気代をかけずに、カラッとした気持ちの良い寝室を作ることができます。
ジメジメした空気は睡眠の質も下げてしまいます。ぜひ今日から、「置き除湿」を取り入れてみてくださいね。
【あわせて読みたい】
特に湿気が溜まりやすいと言われる「北東の部屋」を寝室にしている方は、部屋の環境作りがさらに重要になります。
こちらの記事で、快適に過ごすための具体的な工夫を紹介しています。
鬼門の部屋で寝るのは大丈夫?掃除と模様替えで「居心地の良い寝室」に変えた私の体験談