神社の御朱印を初めてもらう前に知っておきたい基本
御朱印は、ただ集めるものではなく、参拝したあとにいただくものです。初めてでも迷わないように、意味・場所・時間だけ先に押さえておきましょう。
御朱印は参拝の証としていただくもの
御朱印は、神社にお参りした証としていただくものです。先に御朱印だけをお願いするのではなく、まず本殿や拝殿で手を合わせてから授与所へ向かうのが自然です。たとえば、鳥居をくぐり、手水で手を清め、参拝してから御朱印をお願いする流れです。まずは「お参りが先」と覚えておけば大丈夫です。
御朱印をもらえる場所は授与所や社務所が多い
御朱印は、授与所や社務所で受け付けていることが多いです。授与所はお守りやお札を受ける場所、社務所は神社の事務を行う場所です。境内に「御朱印受付」と書かれた案内が出ている神社もあります。見当たらないときは、お守りを扱う窓口で「御朱印はどちらでいただけますか」と静かに聞けば安心です。
御朱印の受付時間は参拝前に確認しておく
御朱印の受付時間は、神社によって違います。夕方前に終わることもあり、参拝できても御朱印は受け付けていない場合があります。行く前に公式サイトや境内の案内で時間を確認しておくと無駄足を防げます。特に遠くの神社へ行くときは、出発前に「御朱印の受付時間」だけでも見ておきましょう。
神社で御朱印をもらう正しい流れ
御朱印は、参拝を終えてから社務所などでお願いするのが基本の流れです。
先に参拝してから御朱印をお願いする
御朱印は、先にお参りをしてからお願いしましょう。御朱印は参拝のしるしとしていただくものなので、いきなり授与所へ行くより自然です。神社に着いたら、まず手水舎で手を清め、拝殿でお参りをします。そのあとに社務所や授与所で「御朱印をお願いします」と伝えれば大丈夫です。迷ったら、先に参拝してから受付を探しましょう。
御朱印帳の書いてほしいページを開いて渡す
御朱印帳は、書いてほしいページを開いて渡すと親切です。受付の方がすぐに書けるため、やり取りがスムーズになります。すでに別の神社の御朱印がある場合は、次の空いているページを開きましょう。上下が不安なときは「こちらでよろしいですか」とひと言添えれば安心です。渡す前に、しおりや紙片が挟まっていないか確認しておきましょう。
初穂料は小銭を用意して静かに納める
初穂料は、できれば小銭を用意して静かに納めましょう。初穂料とは、御朱印をいただくときに納めるお金のことです。金額は神社に表示されていることが多く、見当たらない場合は「おいくらお納めすればよろしいですか」と聞けば問題ありません。お釣りが出ないように用意しておくと、混んでいる日でも受付がスムーズです。
御朱印帳がないときや忘れたときの困りごと
御朱印帳が手元になくても、神社での受け取り方を知っておけば落ち着いて対応できます。
御朱印帳は神社や文具店や通販で用意できる
御朱印帳がない場合は、神社で購入するのがいちばん迷いません。授与所で「御朱印帳はありますか」と聞けば、置いているかすぐ確認できます。急ぎでなければ、文具店や通販でも用意できます。サイズや柄はさまざまなので、持ち歩きやすいものを選ぶと使いやすいです。これから集めるなら、まず1冊用意してから参拝しましょう。
紙でいただく書き置き御朱印の受け取り方
御朱印帳を忘れたときは、紙に書かれた「書き置き御朱印」をいただける場合があります。書き置きとは、あらかじめ紙に書かれた御朱印のことです。授与所で「御朱印帳を忘れたのですが、書き置きはありますか」と聞けば大丈夫です。受け取った紙は折れないように持ち帰り、あとで御朱印帳に貼ります。クリアファイルを1枚持っておくと安心です。
お寺用と神社用で御朱印帳を分けるべきか
お寺用と神社用を必ず分けなければいけない、という決まりは一般的にはありません。ただ、気になる人は分けておくと気持ちよく続けられます。たとえば「神社用は青い表紙、お寺用は白い表紙」と決めると、持ち出すときに迷いません。すでに1冊にまとめているなら、無理に変えなくても大丈夫です。自分が続けやすい形を選びましょう。
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神社の御朱印で失礼にならないためのマナー
御朱印をいただくときは、参拝の流れと神社の案内に合わせることが大切です。
御朱印だけを目的にして参拝を省かない
御朱印をいただく前に、まず参拝を済ませるのが基本です。御朱印は参拝したしるしとしていただくものなので、受付だけに直行すると失礼に見えることがあります。たとえば、鳥居で軽く一礼し、手水が使える場合は手を清め、本殿でお参りしてから御朱印所へ向かう流れです。急いでいても、先にお参りだけは済ませましょう。
混雑時は列や受付方法を守って待つ
混んでいるときは、神社が決めた並び方や受付方法に従うのが一番安心です。御朱印帳を預けて番号札を受け取る場合もあれば、その場で順番に書いていただく場合もあります。前の人を追い越したり、受付時間外にお願いしたりするのは避けたい行動です。案内板があれば先に確認し、わからないときだけ静かに尋ねましょう。
写真撮影や転売など避けるべき行動を知る
御朱印所や書いている手元の撮影は、許可がある場合だけにしましょう。神社によっては撮影を控えてほしい場所もあります。また、いただいた御朱印を転売するのは本来の意味から外れた行動です。SNSに載せるときも、周りの人の顔や名前が写らないように注意が必要です。迷ったら、撮らない・載せないを選ぶと安心です。
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