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花粉症で頭痛がつらくなる治す方法ってないの?!

花粉症

花粉症で頭痛となる原因を探る

花粉症になると、アレルギー反応で、アレルギー性鼻炎などで鼻がつまってきます。

鼻炎を市販の薬で耐えしのごうとしても、なかなか鼻水が止まりません。

ひどいかたは、鼻水が垂れてくる感覚すらない状態に陥ります。

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これが継続すると頭痛が起こってつらい日々が続きます。

毎年の悩みの種。なんとか解決したいものです。

花粉症で頭痛が起こる原因から治る方法がないかまとめていきます。

花粉症で頭痛が起こる原因は?

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鼻炎が原因で頭痛が起こるのでしょうか?

頭痛といっても、顔面が痛む方や吐き気が起こる人もいるんです。

重い病気と恐怖を感じるかたも少なくありません。

鼻炎になると頭痛に悩まされ、花粉症で慢性化した頭痛が頻繁に起こってつらい方は、参考にどうぞ。

そもそも鼻炎とはどんな病気でしょうか?!なぜ頭痛が起こるのかな?

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まずは、鼻炎は原因はさまざまですが、鼻水が止まらない症状のことを言います。

原因は、風邪のウィルスが原因のこともありますし、アレルギー反応が原因のこともあります。

また、鼻水が多くなると、鼻の奥にある副鼻腔という場所に鼻水がたまります。

副鼻腔は本来は空洞なのですが、ここに鼻水がたまると三叉神経の刺激症状が発生して頭痛が発症します。

さらに、三叉神経が刺激されると頬骨から額にかけても痛みが発生することもあり、顔面全体が痛いという方もいます。

酸素不足が頭痛を引き起こす!?

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鼻炎になると、鼻がつまり鼻呼吸ができなくなり、口呼吸になってしまいます。
本来、口は呼吸をする器官ではないので、いくら激しく呼吸をしても、鼻呼吸するほど十分な酸素を取り込めないんですね。

結果的に、脳が酸素不足になって頭痛が発症してしまします。

花粉症が原因の鼻炎で引き起こされる頭痛を改善する方法は?

1、耳鼻科を受診しよう
自己判断で、市販薬で何とかやり過ごそうとせずに耳鼻科を受診しましょう。

なぜなら、アレルギー性鼻炎や慢性副鼻腔炎の場合は自然治癒はほぼ不可能です。

たかが鼻水と思わずに耳鼻科を受診するのがベストです。

耳鼻科を受診すればすぐに鼻水が止まり、頭痛が改善するというわけではありませんが、点鼻薬やネプライザーと呼ばれる噴霧器で治療をすることにより、鼻水が減って頭痛が起こりにくくなります。

2、鼻をすすらないこと
鼻水がたれてくるとつい鼻をすすってしまいます。

当然の反応ですが、鼻をすすると三叉神経が刺激されて頭痛が起こりやすくなります。

鼻がかめないという場面もありますが、できるだけ鼻がでてきたらかみましょう。

その際も手で鼻を抑えるだけでなく、きちんと鼻の中の鼻水を出してあげることが大切です。

鼻をかみすぎて肌がカサついたときなど鼻がかめないときは、拭き取るだけでも良いです。
出来るだけ、鼻の中に鼻水を残しておかないようにしましょう。

私の場合は、鼻をかむことで鼻を余計刺激してしまい鼻水が止まらなくなりました。
鼻を刺激しないように拭き取るだけに徹したら割りと楽になりました。

3、鼻に蒸しタオルを当ててみる
湿度が高いと鼻の通りが良くなり、頭痛が改善することが多いです。

今すぐに頭痛を改善したいという場合は、蒸しタオルを鼻に当ててみましょう。

暖かい湯気が鼻の通りをよくしてくれます。

また、マスクをするのも息の中の湿気を鼻に当てることになるので効果的です。

4、あせらずに時間をかけて治療しよう
鼻炎のつらさのせいですぐにでも治せないかとあせることもあるかと思います。

落ち着いてください。鼻炎の治療は時間がかかるんです。

数か月~半年にわたり定期的な通院が必要な場合も珍しくないです。

一時鼻水が止まったように感じられても、治療をさぼるとすぐに症状がぶり返してしまいます。

鼻炎の治療で耳鼻科に通院している場合は、医師から「もう大事丈夫ですよ」と完治が告げられるまで通いましょう。

鼻炎を予防する方法は?

鼻炎は長期の治療を必要となりますので、予防が効果的になってきます。

1、慢性副鼻腔炎に移行しないように気を付ける
風邪をひいて鼻水がたくさん出ると「急性副鼻腔炎」と診断される場合があります。

このときに治療をきちんと行わないと、風邪が治ったのに鼻水だけがとまらない「慢性副鼻腔炎」に移行することもあるのです。

慢性副鼻腔炎を発症すると治療に時間もかかりますし、頭痛も起こりやすくなります。

たかが風邪と思わずに、副鼻腔炎と診断されたら完治するまで耳鼻科に通院しましょう。

2、アレルギー性鼻炎になったらすぐに病院に行く
アレルギー性鼻炎は、自然治癒しにくい病気です。

身近にアレルゲンがある限り鼻水も止まらないでしょう。

アレルギー性鼻炎の治療は耳鼻科でアレルゲンを突き止めるところからスタートします。

アレルゲンが突き止められれば、治療も容易です。

現在はアレルギー反応を抑える薬もありますし、アレルゲンがわかれば日常生活にも気を使うでしょう。
そうすれば鼻水も減って頭痛も起こりにくくなります。

3、免疫力を高めよう
風邪をひくということは、免疫力が落ちている可能性があります。

現在はストレス社会とも言われています。

夜更かしや偏食、職場などで嫌なことが続くとストレスがたまって体の免疫力も落ちていくのです。

なかなか難しいかもしれませんが、鼻炎になったら暴飲暴食はさけ、夜は早く寝るように心がけましょう。

また、ストレスがたまっているなと思ったら、休日は十分に体を休めて回復を図ることも大切です。
特に花粉症の場合は免疫力を高めることで、症状が格段に軽減することもあるでしょう。
頭痛がひどいからと頭痛薬を手放せない生活を送っていると症状がいつまでも軽減しにくいのです。

花粉症で頭痛になる原因まとめ

花粉症による鼻炎が頭痛を招きます。

特にどうにも止まらない鼻水。

これをとにかく出してあげて、鼻の中にためておかないことです。

人前で鼻をかめないときは、拭き取ることでも十分効果があるので、花粉症ですからと言い切って、恥ずかしがらずに拭き取りましょう。

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