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偏頭痛でつらいのをどうにかできないか?どうにかしてみる!!

偏頭痛

偏頭痛でつらいのをどうにかできないか?

急におとづれる偏頭痛。

このつらさは実際になった人しか分かりません。

とはいっても、偏頭痛が来ても今どうにかしなきゃいけない。

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その場をしのがなきゃいけません。

偏頭痛の原因と対策を考えて見ましょう。

偏頭痛の原因とは?

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大きく2つあります。

1、脳の血管が拡がって痛む「片頭痛」
2、頭の周りの筋肉が緊張して痛む「緊張型頭痛」

「片頭痛」は、何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起きます。

脳の血管が拡張することで、まわりの三叉(さんさ)神経を刺激し、刺激で発生する炎症物質がさらに血管を拡張して「片頭痛」を発症します。

そのことから、心身のストレスから解放されたときに急に血管が拡張することがあり、仕事のない週末などに「片頭痛」が起こりやすくなります。

そのほか、寝過ぎ、寝不足、女性ホルモンの変動、空腹、疲労、光や音の強い刺激なども、「片頭痛」の誘因とされています。

「緊張型頭痛」は、頭の横の筋肉や、肩や首の筋肉が緊張することで起きます。

筋肉の緊張で血流が悪くなった結果、筋肉内に老廃物がたまり、その周囲の神経が刺激されて起きる痛みです。

「緊張型頭痛」を引き起こす原因は、精神的、身体的ストレスであることが多く、パソコン操作などで長時間同じ姿勢をとり続けている人に起こりやすい病気です。

また、筋肉の緊張ではなく、うつ病など心の病気が原因となる「緊張型頭痛」もあり、また「片頭痛」を併せ持つ人もいます。

片頭痛は生活を工夫してみる

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片頭痛は日常生活のふとしたきっかけで誘発されますが、片頭痛が起こりやすい条件は人によって違います。
自分が片頭痛になりやすい条件を知っていれば、その状況を避けるようにすることで片頭痛は防ぐことができます。
でも、慢性的な頭痛がラクにならない場合は、頭痛外来や脳神経外科を受診してみることをおすすめします。


1、和食に変えてみる

片頭痛は、脳の血管が広がって、神経が刺激されることで起こります。
そのため血管を拡張、収縮させたりする物質を含む食品は避けましょう。
血管を拡張、収縮させるポリフェノールやチラミンは、オリーブオイル、チーズ、赤ワイン、ハム、サラミなどイタリア料理には多く含まれ、和食には少ない傾向があります。
その他、チョコや柑橘類も血流を促すので頭痛を誘発することがあります。

2、光や音、においにも注意

光や音、におい、気圧などの環境の変化には脳が過剰反応しやすく、頭痛が起こるきっかけになりやすいもの。
まぶしい光は頭痛発作を誘発します。コンサート会場や映画館、太陽光線の強い夏の浜辺などは危険スポットです。
また、カラオケボックスなど大きな音が鳴り響く空間は、脳を刺激して頭痛を誘発する可能性が。
食堂フロアや喫煙スペースなど頭痛を起こすにおいがする場所を通る時は、マスクで防御するのも有効です。
また、エレベーターに乗ると気圧の変化で頭痛が起こることもあるので、山登りや展望台にも注意しましょう。

3、乗り物に乗る時は位置に注意

乗り物は特有のにおいや振動、気圧の変化で脳を刺激するほか、高速で流れる車窓の風景や日差しなども頭痛の引き金になります。
座席の位置や車内環境を改善すれば予防につながります。
高速バスならエンジンの振動が伝わる後部座席や、タイヤの真上の座席は衝撃を受けやすいので避けましょう。
新幹線は進行方向に向かって右の窓側は、新幹線がすれ違う時に急激な気圧の変化を受けやすいため、通路側に座るとよいでしょう。

偏頭痛と緊張型頭痛のどちらにも共通なのが、血管の拡張。

この状態でお風呂に入るのは大丈夫なのか?!

気になったので、偏頭痛時のお風呂の入り方を考えてみます。

偏頭痛時のお風呂の入り方

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基本、偏頭痛が起きているときは悪化するのでお風呂は控えるのがいいですね。
偏頭痛は脳の血管が拡張して、まわりの神経を圧迫することで起きる頭痛です。

偏頭痛が起きてズキンズキンと痛むときは、血流に合わせて血管がまわりの神経を刺激している状態です。

この状態で体をさらに温めると、血行がよくなって血流が活発になり偏頭痛が悪化します。

偏頭痛が起きているときは入浴をあきらめて、偏頭痛が収まってからサッと簡単にシャワーにしておいたほうがいいです。

偏頭痛持ちの人のための安全なお風呂の入り方

まず入る前にコップ1杯の水を飲んで水分補給をしておきましょう。

お風呂に入るタイミングですが、食後であれば30分は開けたほうがいいです。

食後すぐにお風呂に入ると胃に集中していた血液が、身体全体にまわってしまうので結果的に消化不良を起こしてしまいます。

また、寝る直前は体温が上がりすぎて眠れなくなるので、就寝1時間から2時間前にしましょう。

次にお風呂の温度は38℃から40℃のややぬるめに。

リラックス効果を高めるときは入浴剤やハーブ、バスソルトなどを加えましょう。

お風呂に入るときはかけ湯をしてすぐに入るのではなくて、急な体温の変化は血管を拡張させることがあるため、まずはシャワーで髪や体を洗いながら体をお湯に慣らしていきます。

そのあとにお風呂に入って、半身浴5分と全身浴10分程度行うのが理想的です。

それ以上、お風呂に入り続けると血行がよくなりすぎて、血管の拡張を招くので控えたほうがいいでしょう。

温泉に行ったときは、なるべくぬるめのお湯につかるようにしましょう。

また、冬場の露天風呂の場合、寒い場所を通ることが多いため体温の急激な変化が起きて偏頭痛を起こす可能性があります。

どうしても露天風呂に入りたい場合は、まずは室内の温泉で体をある程度あたためてから入るといいでしょう。

サウナや岩盤浴は偏頭痛になる確率が高いので控えたほうがいいです。
なお、温泉に併設されているサウナは急激に体温を上げるので、絶対にやめましょう。

サウナと同じ理由で、岩盤浴もあまりおすすめできません。

ただし、岩盤浴はそこまで急激に体温は上がらないので、どうしても好きな場合は水分を多めに取って短時間なら問題はないでしょう。

温泉に行って偏頭痛が起きる人は意外と多いので、普段よりも自分の体調に注意しながら楽しんでください。

偏頭痛が起きていないときのお風呂は?!

偏頭痛が起きていないときは積極的にお風呂に入りましょう。

お風呂に入ると、全身が温められてリラックス効果や血行がスムーズになるので、偏頭痛の予防に効果があります。

ただし、お風呂の入り方には注意が必要です。

お風呂に入って偏頭痛を起こさないための注意点は?!

お風呂に入って偏頭痛が起きる場合があります。

原因は2つ。

1つは入浴中に、たくさん汗をかいて水分不足になること。

水分不足になると血液がドロドロ状態になって、酸素を多く脳に運ぶために血管が拡がるので偏頭痛が起きます。

もう1つは熱いお風呂もしくは長い時間お風呂に入って血行がよくなりすぎること。

必要以上に血行がよくなると血管が異常に拡がって、偏頭痛につながります。

偏頭痛の原因とお風呂の関係まとめ

偏頭痛は基本的に血管の拡張が関係していますが、偏頭痛が起きるタイミングをあなたなりに解釈しそのタイミングをずらすこと。

一旦偏頭痛になったらお風呂は止めてシャワーだけにすることです。

偏頭痛の対策が人それぞれになってしまうのが厄介ですが。

負けずにがんばりましょう!!

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