卒業のスライド作成のコツは何?!オススメソフトは?!
卒業のスライド作成に必要なものは?
卒業シーズンになると、卒業式以外に卒業イベントが行われます。
折角の卒業イベントなので、何が動画を作りたいなぁと考えることもあるかと思います。
卒業のスライド作成に必要なものって何でしょうか?
私の経験に基いて簡単に分かりやすくまとめてみます。
●スライド作成には、まず、パソコンが必要です。
私はwindows10搭載のごく一般的なスペックのノートパソコンを使用しました。
で、問題は、素材です。
●写真とバックに流れる曲の選定です。
これがないと何も出来ません。
そこで、写真、もしあれば動画を親さん達に声かけし、可能な限り集めまくりました。
そうすると、スマホで撮っている写真が結構出てくるんです。
●これをラインで流してもらって、googleのフォトに落としまくりました。
当然、スマホのギガ数がかかるので落とすときは自宅のWIFIを使うことにしました。
なので、googleのアカウントをもっている方は、googleドライブを活用することをオススメします。
●写真の状況によっては、スマホの性能も良いので画像編集してからgoogleフォトに落とすということも良い方法です。
●わりとダメだったのが、ビデオカメラで撮られた動画は距離が遠くて誰が写っているか解らなかったんです(苦笑)
なので、写真だけで私は作成することにしました。
●その後は、流す曲の選定なのですが、卒業を狙って作成された曲が良いでしょう。とは言っても、写真と合っていないと完成したスライドが活きなくなってしまうので、とても重要です。
また、流れる曲の時間がポイントで、1枚の写真を写す時間が7秒と考えると、3分の曲で、180秒÷7秒=25枚くらいになります。
これを多いと考えるか少ないと考えるか個人的、またはスライドを流すイベントによっては、1曲では足りないのかなと思います。
でも、多すぎると見ている方たちが飽きてしまうので、ちょうど良い時間を見つけてあげてください。
卒業スライド作成のオススメソフト
私は、windows10パソコンのスライド作成ソフトをマイクロソフトで探したところ、現在は標準搭載されていない、「windows movie maker」がまだ、ネット上にあることを知り、早速ダウンロード及び、インストールしました。
インストール後、起動が出来るみたいなので大丈夫使えると判断し、他のソフトもありましたが、古くてもマイクロソフト良いだろうと「windows movie maker」を使うことに決めました。
直感的な操作でサクサク作れるので個人的にはオススメです。
卒業スライド作成のコツ
「windows movie maker」ソフトに限っての話になるかもしれませんが、最初に曲をソフトに入れます。
申し訳ないですが操作方法はネットで検索してください。
そこに、25枚くらい写真を取り込みます。
最初の写真1枚目の前に表題のスライドを入れます。
そこに○○卒業に向けてとか表題をつけてあげます。
最後の写真の後に表題のスライドを入れます。
そこには「end」とか題を入れて終了させます。
ところが、曲の終わりとスライドの最後は一致していないですよね。
そこで、1枚当りのスライドの表示時間を変更して曲の最後とスライドの最後が一致するようにしてあげます。
基本的にはこれで終わりなのです。
ウルトラ簡単。
でも、人だからそれで納得するわけもなく、写真の表示を右から持ってくるか、左から、はたまた拡大してくるかとか変化を付けたくなります。
これは、何度もスライドをあなたの耳と目で繰り返し、繰り返し見て変えてあげます。
曲の文言と写している写真の意味が合っていると非常に心に響きますよね。
心に響いてこないときは、曲を変えてみてください。
同じ写真を見ているのに高ぶる感情が変わってきます。
写真と曲の関係はスライドには命です。
このバランスが良いと写真が多少悪くても心に響いてきます。
私は、自分が作ったスライドで親さんを「泣かせてやろう」ととにかく何度もスライドを繰り返しみて、ここの曲の文言は写真と合わないから写真の順番を変更とか。
ひたすらこの繰り返しをしました。
それが不思議なもので操作もなんとなくわかってくるんです。
もちろん、パソコンのスペックが低いので出来ないこと、ソフトがそこまで細かく調整出来ないなど・・あるんですが。
短時間にスライドを私なりに納得できるものにするのには問題がない話になりました。
結局は「親さんを泣かすこと」
私はこの1点に集中しました。
卒業のスライド作成のコツまとめ
パソコン、ウインドウズムービーメーカー、写真、曲、googleのフォトがそろっていれば、卒業のスライドは作成できます。
プロ仕様には及びませんが、あなたが納得の行く卒業スライドは作成できます。
あきらめずに挑戦してみてください。
最後は、スライドを作って良かった思うはずですから。