母の日は「いつ」なのかな?
母の日は感謝を伝える特別な日、毎日、母に怒られながら生活しているけれど、母の支えがあって毎日を無事に過ごせていることもあるでしょう。
時には人生の先輩であり、友であり、先生であることもあります。
なんでもない日に、面と向かって母に感謝を伝えようとしても、照れくささもあったり、母に気持ち悪がられたりすることもあるでしょう。
母の日を上手に利用することが、感謝を伝えられる手段といえます。
ところで、母の日はいつでしょうか?
毎年、母の日は5月第2日曜日です。
なので、毎年、日にちで特定すると変化しますので注意が必要です。
2018年の母の日は2018年5月13日となりますね。
母の日は世界共通の話なんですね。
世界共通といっても、母の日は日本の5月第2日曜日ではなく、例えば、タイの母の日は8月12日です。
日にちの違いがあるものの、国が違っても母に対する感謝の気持は変わらないものなんですね。
「母の日」の由来は?
母の日は、先ほど話したとおり、お母さんに日頃の感謝の気持ちを伝える日です。

でも、いつから、どのようにして母の日が生まれたのか知っている方は少ないですね?!
説はさまざまあるようですが、母の日を祝うという習慣はアメリカから始まったというのが一般的になっています。
負傷兵の衛生改善に尽くしたアン・ジャービスが亡くなった後、娘のアンナが教会で母の好きだった白いカーネーションを配ったのが、母の日のはじまりなんですね。
アンナが行った母に感謝するという行為が、アメリカ全土に広がり、1914年当時のウィルソン大統領が、5月の第2日曜日を「母の日」と制定し、国民の祝日としたんです。
母の日に嬉しいと思ってくれることは?
アンナが行った白いカーネーションを渡したこととそれとあわせてメッセージを添える。
これだけでも、いつもと違うあなたの母への感謝の気持ちは十分伝わると思います。
でも、毎年これを繰り返していると、もうひとひねりがほしくなってきますね。
母とのあなたの立ち位置で考えると、年齢がポイントになってきます。
いつまでも、ケンカしながらでも元気でいてほしいと思うところです。
●感謝の気持ちを伝えたい
●いつまでも元気でいてほしい
●いつも健康でいてほしい
そこから連想するものを考えてみてはいかがでしょうか?
いつもやってもらっている家事をその日は自らやってみる。
作った食事の手元には、白いカーネーションとメッセージ。とか。
あなたとともに外食に出かけてみたり。
温泉に一泊してみるとか。
そこには、メッセージカードがあるといいですよね。
あまり豪華にしすぎると、母が気に病んでしまうかもしれません。
普段の生活環境を考えてあまりかけ離れない状況が気遣い無く楽しんでくれると思います。
母の日にすることでランキング1位は?!
ある調査期間でのアンケート結果ですが、フラワーギフトが1位だそうです。
また、この1位の結果が母がうれしかったこと1位にもなっていて、子供側と母親側の想いが一致しているようです。
これは、生活をともにしてきた親子ならではの結果ではないかと思います。
この結果から、今年からフラワーギフトを贈ろうとするのもいいし、「いや、私の母はフラワーギフトが好みじゃない」ので、温泉に連れて行こうでもいいです。
母の日に嬉しいと思ってくれることは、実はあなたしか知らないかもしれません。
なので、どんな形であっても、あなたの意思でしっかりと、「母の日」を祝ってあげましょう!!
母の日がいつなのか知って嬉しいと思うことまとめ
母の日は決して他をまねる必要はありません。
あなたが母に感謝を伝えることが出来ればそれだけで、母は喜んでくれるでしょう。
いつも元気で健康で生活できていればそれだけでうれしいですよね。