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淀川花火大会はいつ?!楽しみ方は何がベストか暴露!!

淀川花火大会

淀川花火大会といったら、人の多さで、現地で見れないほどの大きな花火大会!!

お祭りと並んで、日本のすばらしい文化の花火は、毎年、何度見ても感動しますよね。

淀川花火大会の歴史を紐解きながら、どうやったら花火を楽しめるのかまとめていきます。

淀川花火大会で記憶に残る夏のイベントとしてしっかり楽しみましょう!!

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淀川花火大会の歴史は長いの?!

「平成」を記念して「平成元年(1989年)」に第1回「平成淀川花火大会」が開催されたのが歴史の始まりです。


「昭和」の終わりの年となる「昭和63年(1988年)」には、「十三どんとこい祭り」の「前夜祭」的な意味合いで行われた花火大会が「淀川花火大会」の歴史の始まりと言う意見も有ります。

淀川花火は、おおよそ20年以上の歴史を持つ花火大会です。

開始当時は、「平成淀川花火大会運営委員会」というところが、企業からの寄付を集めて「平成淀川花火大会」というものを開催しました。

これが、第18回目となる2006年から名称が改められ、「なにわ淀川花火大会」という呼び名に代わりました。

この花火大会が始まったきっかけというのが、平成淀川花火大会が開催される1年前に、「十三どんとこい祭り」というお祭りが開催されていました。

そのお祭りの前夜祭ということで、地元の有力者の弔いにとご子息の方が費用を出し、花火を打ち上げたそうです。

これはごく小規模な花火ではあったのですが、この花火がきっかけで、淀川で毎年花火大会が開催されることとなったというわけです。

名前も決まっていなかった当時、平成元年であること、場所が淀川であることから、「平成淀川花火大会」というネーミングになりました。

開催当初は1,000万年程度の費用をかけ、スターマインも少ない花火だったのですが、徐々に人が集まるようになり、今のような大規模な花火大会に成長していったというわけです。

とはいっても、どこか懐かしく親しみ易く感じさせてくれるのは、開催地域周辺の方々による「ボランティア」によって運営されている事も大きいと思います。

実際に毎年、「一般社団法人 大阪青年会議所」では、当日翌日に協力して頂ける「ボランティア」を募集して頂いています。

淀川花火大会はいつ!?

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日程は、8月の2週目の土曜日に開催されており、2018年は8月11日ですかね。

時間は、だいたい夜7時50分から夜8時40分頃までを予定していると思います。

激しい雨や風等の悪天候によっては、開催日程を次の日に変更する事も有り、台風によって開催日程自体が中止になった年もありました。

こればっかりは自然に逆らえません(苦笑)

ご存知の通り、淀川花火大会を見に来る方が多く、大体55万人強の人出で、毎年大変混雑します。

あまりの人の多さに会場ま近の土手にたどり着いたところで花火大会が終わってしまうという(苦笑)残念な経験をした人も多いですね。

特に帰りはあまりの混雑で電車に乗れず、梅田まで歩く方が早いときもあります。

かなりの人数で淀川花火大会を見るのみの一苦労しますね。

それだけの価値も実際にはありますけど。

淀川花火大会の楽しみ方は?!

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そういった意味でも有料席を利用するのも1つの方法です。

場所は、打ち上げ場所は「新御堂筋淀川鉄橋」辺りから「国道2号淀川大橋」下流域までを予定しています。

有料席が用意されているのは、「十三会場」「梅田会場」の2か所で、「十三会場」の方が大人7000円と「梅田会場」よりも2000円近く割高です。

その変わり、「十三会場」の方が淀川花火大会を堪能出来ると言う意見も多く、「弁当」「お茶」も料金に含まれていますので、余計な荷物がなくなるというのはいいですね。。

「梅田会場」は大人5000円ですが、「弁当」「お茶」は無く、それでも割高に感じてしまう場合は、「堤防パノラマ席」も人気で、大人3000円で用意して頂いています。

ただ、淀川花火大会の会場から離れていますので、実際に利用してみると「十三会場」か「梅田会場」の有料席が良いと思います。

もし、予算的に余裕が有るようでしたら、「納涼船」も人気で、16000円前後から用意されています。

素敵な歴史のある淀川花火を、風情溢れる中で楽しめるのが屋形船です。

ただし、淀川花火大会を間近で観覧できる屋形船は、「淀川花火観覧船」という船に限られています。

どうしてこの淀川花火観覧船に限られているとかというと、2013年の大会の際に、帰港中に船同士の事故で沈没してしまうということがありました。

そのため、このような危険性を踏まえて、2014年の大会から主催者に誓約書を提出し、さらに安全協力のための寄付金を入金した協力船のみが入港できるようになったのです。

ただしこれにも、淀川大橋の国道2号から上流に乗り入れるということが条件となっています。

安全性にもしっかりと配慮された船となっているので、安心して楽しむことができるというわけですね。

2014年には荒天のため、この屋形船も中止となりました。

天候によっては、今年ももどうなるか分かりませんね。

淀川花火を屋形船から楽しむ方法には、様々な魅力があります。

まず、この花火大会は打ち上げ時刻より前に乗船して観覧場所まで移動します。

そして、お茶とお弁当をいただきながらゆっくりと花火を楽しめます。

混雑の中で見る花火もまた素敵ですが、屋形船では食事と共に満喫できる花火であるという点が大きな魅力ですよね。

花火の打ち上げ開始まで、飲食物の販売があります。

打ち上げ場所の間近で、飲食を楽しみながらド迫力の花火を楽しめる、というのが何よりの魅力でしょう。

さらに、専用のトイレもあります。

そして、もう1つの魅力が、大阪の街を普段は見られない角度から楽しめるという点です。

船の上から眺める大阪の街というのも、花火と同じくらい美しく、素敵なものです。

そんなメリットがたくさんある屋形船から楽しむ淀川花火。

価格はやや高めにはなりますが、その価値は十分にあると言えるでしょう。

ただし、屋根の無い舟なので雨天決行の際には雨具を持参することを忘れないようにしましょう。

淀川花火大会のまとめ

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淀川花火大会は55万人を超える大きな花火大会。

それなりに準備が必要ですし、上手に予定を立てられれば、さぞ思い出に残るすばらしい淀川花火大会の記憶となるでしょう。

花火は日本が誇るすばらしい文化。

これを目の当たりにして体験することこそ日本人ならではの喜びでしょう!!

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