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芯がある黒ニキビの原因を暴露!!

病気

黒ニキビの芯は、毛穴に詰まった古い角質や皮脂などの汚れが酸化して、黒く硬くなっている状態です。

毛穴に汚れが詰まるのは、ターンオーバーの乱れや汚れの洗い残し、過剰な皮脂分泌などが原因です。

黒ニキビの間違った対処法

→芯を抜く

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黒ニキビは芯があることから、「芯を抜いてしまえばいいのでは?」と考えて、毛抜きやピンセットや指で押し出すなど、無理やり芯を抜いてしまう方も多いです。

しかし、無理やり芯を出す方法は絶対NGです!

芯を無理やり抜く行為は肌へのダメージが大きいため、炎症が起こって症状が悪化したり、場合によっては抜く際に肌を傷つけて出血する恐れがあります。

さらに、芯を抜いた後の穴はぽっかり開いたままになり、またそこに汚れが溜まって黒ニキビを繰り返す、という悪循環が起こります。

芯を抜くことで一時的にキレイになるかもしれませんが、その後は悪化するだけです。
その為、芯を無理やり抜く行為は止めましょう。

黒ニキビの正しい対処法

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→洗顔と保湿

★洗顔
洗顔では、肌に不必要なものを取り除き、必要なものは残すことが必要です。

肌に不必要なものとは、メイクや埃などの付着した汚れ、過剰に分泌された皮脂などです。

これらを取り去ることで、芯として詰まる汚れを少しずつ落とすだけでなく、悪化も防ぐことができます。

そして、肌の状態を正常に保ち、肌機能の向上にも繋がります。

さらに、洗顔後のスキンケアによる保湿の効果も上げることが可能です。

しかし、洗顔で注意すべきは「必要なものを取り過ぎる」ということです。

洗顔で失われる肌に必要なものとは、「皮脂」です。

先ほど余分な皮脂は洗い流す必要があると説明しましたが、適量の皮脂は外的刺激から肌を守り、肌内部に水分を保つ為に必要なのです。

皮脂を取り過ぎてしまうのは、「一日に何度も洗顔をしてしまうこと」と「ゴシゴシと洗顔をすること」です。

この様に過剰に洗顔をすることで肌に必要な皮脂まで取り去ってしまうため、洗顔は1日2回程度(朝・夜)、手や泡で優しく洗うことを心がけましょう。

黒ニキビのスキンケア

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洗顔で肌をキレイな状態にしたら、次はスキンケアで肌に必要な成分を与えます。

肌に必要なのは「保湿」です。
化粧水や保湿クリームで肌に水分を与えて保つことにより、肌の機能が向上してターンオーバーが促進されるだけでなく、肌のバリア機能を向上させることができます。

ターンオーバーが促進されることで、古い角質は自然と剥がれて毛穴に詰まることもないため、黒ニキビの繰り返しを防ぎます。

また、ニキビができている肌は保湿が足りず、肌のバリア機能が低下して敏感になっていることが多いです。
保湿することで、肌のバリア機能を向上させて、健康的な肌を作っていくサポートができます。

そして、保湿には毛穴を締める効果も期待できるため、黒ニキビの芯があった部分を締めていくことで、症状の改善が見込めます。

黒ニキビは正しい対処で自分で改善できる!

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黒ニキビは、洗顔とスキンケアによる正しい対処法により自分で対処することが可能です。
芯を無理やり抜いたり、過剰な洗顔による間違った対処法は、ニキビをさらに悪化させるので注意しましょう。

さらに、スキンケアを続けることは、ニキビを繰り返さない健康的な肌を作るためにもなります。
正しいスキンケアを根気よく続けて、黒ニキビのない肌を手に入れてください。

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