アパートやマンションなどでは外にこいのぼりを飾るのは非常に難しいですね。
というか、無理です。
でも、わが子の将来を願いって、こいのぼりを飾りたい気持ちは毎年湧き上がってきますよね。
何とかならないものか、いろんな角度から考えてみましょう!!
マンションやアパートにベランダがある場合
マンションやアパートで鯉のぼりを飾る場合は、まず、こいのぼりを設置できる可能性が高いです。

ベランダに飾れる場合には、スタンドや取り付け金具がセットになった「こいのぼりセット」が有効です。
わりと、おもちゃ屋さんで売られていますね。
注意ポイントは、高層階などで、風が強い場合や、金具でしっかり取り付けられないような場合には危険なので、室内に飾るのがオススメです。
まずは、ベランダの状況を確認してみましょう。
こいのぼりをベランダにスタンドを使って設置する。
もし、こいのぼりセットにスタンドが付いていたら、スタンドに鯉のぼりを立てれば良いのです。
でも、鯉のぼりとポールだけの場合は、スタンドを用意する必要がありますね。
スタンドにもさまざまあって、
1、鯉のぼり用のスタンド
2、旗を立てるためのスタンド
3、のぼりを立てるためのスタンドなどがあります。
のぼりを立てるためのスタンドは、ポールを斜めに立てられませんが、安くで購入ができます。
小型の鯉のぼりを設置するなら、空きビンを上手に利用すればスタンドとして使えるでしょうね。
室内に飾る場合は、鯉のぼりは風でなびかないので、角度をつけてポールを立てないと、見栄えが悪くなってしまうかもしれません。
意外に、スリッパ立て、マガジンラック、引き出しなど、家にあるものを利用してポールを立てられるかもしれません。
こいのぼりを壁につける
もし、スタンドは面倒と感じたら、鯉のぼりを壁に貼り付けて飾る方法があります。
鯉のぼりを貼り付けるだけでなく、手作りの鯉のぼり、子供の折り紙など、さまざまな飾り方ができます。
こいのぼりを突っ張り棒で設置
ポールが突っ張り棒になっている室内用鯉のぼりもあります。
すでに別の鯉のぼりがあるならば、普通の突っ張り棒に鯉のぼりだけ通したり、あるいはポールごと突っ張り棒に固定したりして飾ることも可能ですね。
こいのぼりを吊るす
突っ張り棒で吊るすこともできますが、天井から吊るすという手もあります。
天井から吊るす室内用鯉のぼりも販売されています。
室内に飾る鯉のぼりならば、はじめから室内飾りとして作られた「こいのぼりセット」を買うのも良いですね。
最近は、こうした室内用の鯉のぼり飾りが増えてきています。
ちりめん鯉のぼりを設置する
ちりめん細工の鯉のぼりです。
鯉のぼりと人形の要素を両方併せ持ったような飾りです。
可愛い飾りでありながら、幼児期だけでなくいつまでも楽しめる飾りです。
鯉のぼりの吊るし飾り
つるし雛ならぬ、つるし鯉のぼりです。
最近はいろいろなバリエーションの鯉のぼりがありますね。
こいのぼりを室内に飾るまとめ
住宅事情でさまざまな室内用鯉のぼりが出ています。
購入しないまでも、チェックしてみる価値がありそうです。
さまざなヒントが隠されているかもしれませんね。
こいのぼりは、「ひな壇」と違って、年中飾っていても差し支えないので、お部屋のインテリアとして考えると面白いかもしれませんね!!