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熱中症予防はどんな方法があるの?!食べ物で防げるの?!

熱中症予防

暑い季節のつきものは熱中症、せっかく楽しいイベントをしていても、熱中症になってしまっては、つまらなくなってしまうだけではなく、周りに迷惑をかけてしまいます。

そこで、熱中症を予防する為に事前にやっておくことはないのか?

ポイントを絞ってまとめます。

付いてきてくださいね

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熱中症予防

いつでもどこでもだれでも条件次第で熱中症にかかる危険性がありますが、熱中症は正しい予防方法を知り、普段から気をつけることで防ぐことができます。


例えば、初夏や梅雨明け・夏休み明けなど、体が暑さに慣れていないのに気温が急上昇するときは特に危険です。

無理せず、徐々に体を慣らすようにしましょう。

★熱中症対策1
シーズンを通して、暑さに負けない体づくりを続けよう!!

★熱中症対策2
日々の生活の中で、暑さに対する工夫をしよう!!

★熱中症対策3
特に注意が必要なシーンや場所で、暑さから身体を守るアクションを!!

順番に詳細を書いていきます。

熱中症対策1

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熱中症を予防するためには、暑さに負けない体作りが大切です。

気温が上がり始める初夏から、日常的に適度な運動をおこない、適切な食事、十分な睡眠をとるようにしましょう。

1、水分をこまめに取ろう!!
定番の話ですが、イベントに集中していると忘れがち、汗をかく分以上に水分をとるように心がけましょう!!

2、塩分を適度に取ろう!!
毎日の食事を通してほどよく塩分をとりましょう。
大量の汗をかくときは、特に塩分補給をしましょう。
過度に塩分をとる必要はありません。別の病気になってしまいます。

3、睡眠環境を快適にする!!
お布団やエアコン、扇風機を上手に使い、快眠環境をつくりましょう。
寝ている間の熱中症を防ぐと同時に、日々ぐっすりと眠ることで翌日の熱中症を予防しましょう。

4、丈夫な体をつくる!!
熱中症予防だけではないお話ですが、丈夫な体を作って体力アップを目指しましょう。

熱中症対策2

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1、気温と湿度を常に気にしてみる
いま自分のいる環境の気温や湿度をいつも気にしましょう。
屋内の場合は、日差しを遮ったり風通しを良くすることで、気温や湿度が高くなるのを防ぎましょう。

2、室内を涼しくしてみる
扇風機やエアコンで室温を適度に下げましょう。
過度の節電や「この程度の暑さなら大丈夫」とガマンしてはいけません。

3、衣服を工夫してみる
衣服を工夫して暑さを調整しましょう。
衣服は麻や綿など通気性のよい生地を選んだり、下着には吸水性や速乾性にすぐれた素材を選ぶとよいでしょう。

4、日ざしをよけてみる
ぼうしをかぶったり、日傘をさすことで直射日光をよけましょう。
また、なるべく日かげを選んで歩いたり、日かげで活動したりするようにしましょう。

5、冷却グッズを身につけてみる
冷却シートやスカーフ、氷枕などの冷却グッズを利用しましょう。
毎日の生活で使えるものから夏の寝苦しさをやわらげるようなものまで、さまざまなグッズがあります。
ちなみに、首元など太い血管が体の表面近くを通っているところを冷やすと、効率よく体を冷やすことができます。

熱中症対策3

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1、飲み物を持ち歩いてみる
出かけるときは水筒などでいつも飲み物を持ち歩き、気づいたときにすぐ水分補給できるようにしましょう。

2、休憩をこまめにとってみる
暑さや日差しにさらされる環境で活動をするときなどは、こまめな休憩をとり、無理をしないようにしましょう。

3、熱中症指数を気にしてみる
携帯型熱中症計やテレビ、Webなどで公開されている熱中症指数で、熱中症の危険度を気にしましょう。

熱中症指数とは?

熱中症指数は、暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度)を指しています。

アメリカで提案されたものです。

[日常生活で熱中症が起こる危険性]
★危険・・・31℃以上
すべての生活活動でおこる危険性
高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。
外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。

★厳重警戒・・・28~31℃
すべての生活活動でおこる危険性
外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。

★警戒・・・25~28℃
中等度以上の生活活動でおこる危険性
運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。

★注意・・・25℃未満
強い生活活動でおこる危険性
一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。

[運動中に熱中症が起こる危険性]

★35℃以上 WBGT31℃以上
運動は原則中止
WBGT31℃以上では、特別の場合以外は運動を中止する。
特に子どもの場合は中止すべき。

★31~35℃ WBGT28~31℃ 厳重警戒
激しい運動は中止
WBGT28℃以上では、熱中症の危険性が高いので、激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避ける。
運動する場合には、頻繁に休息をとり水分・塩分の補給を行う。
体力の低い人、暑さになれていない人は運動中止。

★28~31℃ WBGT25~28℃ 警戒
積極的に休息
WBGT25℃以上では、熱中症の危険が増すので、積極的に休息をとり適宜、水分・塩分を補給する。
激しい運動では、30分おきくらいに休息をとる。

★24~28℃ WBGT21~25℃ 注意
積極的に水分補給
WBGT21℃以上では、熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。
熱中症の兆候に注意するとともに、運動の合間に積極的に水分・塩分を補給する。

★24℃未満 WBGT 21℃未満 ほぼ安全
適宜水分補給
WBGT21℃未満では、通常は熱中症の危険は小さいが、適宜水分・塩分の補給は必要である。
市民マラソンなどではこの条件でも熱中症が発生するので注意。

熱中症予防まとめ

熱中症を予防するには、昔からいわれているようなことを守る。

水分補給と塩分補給。

体力つくり。

体力はすぐにはアップ出来ないので、毎日の食事を大切にすることを心がけましょう!

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