「北枕は縁起が悪いって親に言われて育ったけど、風水では良いって本当?」
「最近なんだか疲れが取れないけど、枕の向きを変えたら変わるのかな?」
引っ越しや模様替えのタイミングで、ベッドの位置をどうするか悩んだことはありませんか?実は私もその一人でした。昔はおばあちゃんに「北枕だけはダメだよ」ときつく言われていたので、無意識に避けていたんです。
でも、仕事が忙しくて毎晩クタクタなのに、ベッドに入っても目が冴えてしまう…そんな日々が続いた時、「藁にもすがる思い」で寝室のレイアウトを見直してみることにしました。そこで出会ったのが、「北枕=安眠」「東枕=活力」という考え方です。
この記事では、実際に私が「北枕」と「東枕」の両方を数ヶ月単位で試して分かった、それぞれのメリットと、今のあなたの状態に合わせた選び方をご紹介します。どっちがいいか迷っている方の背中を押すヒントになれば嬉しいです。
北枕と東枕どっちがいい?結論は「今の悩み」で決める
先に結論からお伝えすると、「どちらが良い・悪い」という正解はありません。重要なのは、「今、あなたがどんな状態になりたいか」です。
私が実際に試して感じた使い分けの基準はこれです。
- ぐっすり眠って疲れを取りたいなら「北枕」
- 朝から活動的に動きたい、若々しさが欲しいなら「東枕」
それぞれの向きで私が感じた変化を、もう少し詳しくお話ししますね。
北枕の体験談:不眠気味だった私が感じた「静けさ」
まずは、日本ではタブー視されがちな「北枕」から。
なぜ北枕はダメと言われるの?
そもそもなぜ北枕が忌み嫌われるのか気になって調べてみたのですが、お釈迦様が亡くなった時に頭を北に向けていたから、という説が有名ですよね。つまり「死」を連想させるわけです。私も最初は抵抗がありました。
実際に北枕にして感じたメリット
しかし、風水や科学的な視点(地磁気の影響)では、頭を北に向けることで血流がスムーズになり、頭寒足熱の状態が作れると言われています。
半信半疑でベッドを動かし、北枕で寝てみた最初の夜。驚いたことに、いつもよりスムーズに眠りに落ちることができました。なんと言うか、頭の芯がスーッと冷やされるような、静かな感覚があったんです。
それ以来、「今日は頭を使いすぎて熱っぽいな」という日や、「悩み事があって眠れない」という時期は、あえて北枕を選ぶようにしています。私にとって北枕は、「充電モード」の方角になりました。また、風水では「北は金運の方角」とも言われているので、通帳や印鑑を北側に保管しつつ寝ることで、少しリッチな気分にもなれます(笑)。
東枕の体験談:やる気が出ない朝を変えた「太陽の力」
次に、太陽が昇る方角である「東枕」についてです。
東枕に変えてみたきっかけ
ある時期、ぐっすり眠れてはいるものの、朝起きると「会社行きたくないな…」「なんだか体がだるいな」と、気持ちが沈んでいることがありました。そこで、「若返り」や「発展」を意味する東枕に変えてみることにしました。
実際に東枕にして感じたメリット
効果はてきめんでした。東向きに頭を向けると、自然と朝日を感じやすくなります。朝、カーテンの隙間から漏れる光が頭元に来ることで、目覚まし時計が鳴る前に自然と目が覚めるようになったのです。
「よし、今日もやるぞ!」というポジティブなエネルギーが湧いてくる感覚。これは北枕の時の「静かな休息」とは全く違う感覚でした。新しいプロジェクトが始まる時や、少し自分に自信をつけたい時は、東枕が最強の味方になってくれると確信しています。
【比較まとめ】今のあなたはどっち?チェックリスト
まだ迷っている方のために、私が実践しているチェックリストを作りました。今の自分の心身の状態に当てはまる方を選んでみてください。
北枕をおすすめする人
- 最近、寝付きが悪い・眠りが浅いと感じる
- ストレスが溜まっていて、イライラしやすい
- 冷静な判断力が欲しい
- 金運をアップさせて貯蓄を増やしたい
- 部屋の空気がなんとなく澱んでいる気がする
東枕をおすすめする人
- 朝起きるのが辛い・低血圧気味
- 最近やる気が出ない・元気がない
- 新しいことにチャレンジしたい
- 「若返り」「美容」という言葉に惹かれる
- 仕事で成功したい、発展させたい
方角だけじゃない!さらに運気を上げる寝室作りのコツ
枕の向きを決めたら、もう少しだけ欲張って、寝室全体の運気も上げてみませんか?私が試して効果を感じたのは、方角と合わせて「植物の力」を借りることです。
実は、どの方角に枕を向けるにしても、寝室の空気が澱んでいては効果が半減してしまいます。私も最初は方角ばかり気にしていましたが、ベッドサイドに観葉植物を置くようになってから、さらに空間が心地よくなりました。
特に「寝室」というプライベートな空間には、トゲのある植物はNGだったり、リラックスできる丸い葉のものが良かったりと、独自の選び方があります。
私が実際に寝室に置いて運気が上がったと感じた植物や、逆に避けるべきNG行動については、こちらの記事で詳しくまとめています。
運気が上がる観葉植物 寝室に取り入れて分かった心地よい空間の作り方と避けるべきNGルール
この記事を読んで、枕の向きと植物のダブル効果を取り入れれば、あなたの寝室は最強のパワースポットになるはずです。
まとめ:風水は「気持ちいい」を信じていい
北枕と東枕、どちらが良いかという問いに対して、私は「自分の体調に合わせて柔軟に変えればいい」と考えています。
部屋のレイアウト的にベッドを動かすのが難しい場合もあると思います。そんな時は、枕の位置を少しずらすだけでも気分は変わりますし、先ほど紹介したように植物を置くことで気を整えることもできます。
大切なのは、「北枕だからダメだ」と怯えたり、「東枕にしなきゃ」と無理をしたりしないこと。実際に横になってみて、「あ、なんか落ち着くな」と直感で感じる方角が、今のあなたにとっての正解です。
今夜から、あなたに一番合った向きで、素敵な夢が見られますように。