七夕祭りは、中国の牽牛織女の伝説に基づいて始まり、日本へは星まつりとして伝えられました。
七夕祭りはまさにロマンです!!
古いか?!(苦笑)
でもね、七夕祭りいいじゃないですか。
七夕祭り独特の雰囲気をもっていて、ついつい足を運んでしまいます。
平塚の七夕祭りもかなり盛り上がるので気になっているお祭りの1つです。
平塚の七夕祭りは何時から?
今年2018年は第68回を迎えました
第68回湘南ひらつか七夕まつりの日程をまとめます。

開催地 JR平塚駅北口商店街を中心とする市内全域
(〒254-0043 平塚市紅谷町が中心となります。)
開催時間 終了時間は午後9時00分(最終日は午後8時00分まで)
入場料 無料
<交通>
電車
●JR平塚駅北口下車 徒歩2分
●東京駅から・・・JR東京上野ラインで約60分
●新宿駅から・・・JR湘南新宿ラインで約65分
小田急線
●本厚木駅から・・・神奈中バスで約40分
車
●圏央道・茅ヶ崎海岸ICから約10分
●小田原厚木道路・平塚ICから約20分
「平塚の七夕祭り」で知られている「湘南ひらつか七夕まつり」ですが、もともとは7月7日を挟んだ4日前後の開催でした。
現在は最終日を7月の第1日曜日か第2日曜日にすることになっています。
そのため、年によっては7月7日を含まない日程になることもあるんですね。
とは言え、2018年は、7月7日の七夕が土曜日ということもあり、この7日をはさんだ3日間の開催となります。
丁度七夕前後の日程になるので、例年以上に盛り上がりますね。
平塚の七夕祭りの見どころは?楽しみ方は?
ひらつか七夕まつりは、屋台の数が多いことでも有名です。
地元の商店街からの出店はもちろん、全国各地のグルメが集まり、何を食べようか迷ってしまうこともしばしばです。
屋台は午前10時頃から始まっている所が多いですから、昼食も兼ねて屋台巡りを楽しむのも良いのではないでしょうか。
また、平塚の七夕まつりの見どころは、何と言っても日本一の七夕飾りです。
商店街は約500本の七夕飾りで埋め尽くされますし、メイン会場の湘南スターモールでは10m超えの大きな飾りもあります。
七夕まつりで見落とさないようにしたいのは七夕かざりだけではなく、初日の七夕おどり千人パレードも必見です。
午前10時から行われる開会式のすぐ後に、市内から集まった約1000人の踊り子により、七夕踊りを踊りながらのパレードが行われ、このパレードは最後尾に飛び入りで参加も出来ますから、見るだけではなくぜひ参加して楽しんでみてください。
★圧巻の竹飾り
平塚の七夕祭りといえば、「竹飾り」は外せません。
メイン会場となる「湘南スターモール商店街」に行くと、その年の流行を取り入れた竹飾りがみられます。
平塚の吹流しは、骨組みに竹・吹流し部分にビニールが使われている、巨大で丈夫なもの。その丈夫さを生かして、電飾が施されているのが最大の特徴です。
●電飾がとても綺麗ですが、吹流しはお触り厳禁ですよ!
●昼と夜に分けて見に行くのもおすすめですね。
露天で流行をつかめ!
一時期よりは出店数が減りましたが、平塚の七夕祭りといえば露天でも有名です。
ここの露天は数も多いのですが、流行に敏感。
大流行した「クロワッサンたい焼き」も一説では平塚の屋台から始まったとも。
比較的早い時間から露天は開いていますので、流行りそうな食べ物をチェックするのも楽しいですよ。
街全体で七夕祭り!
湘南ひらつか七夕まつり期間中は、「七夕踊りの千人パレード」や、祭りを象徴する「織り姫のパレード」など見所満載です!
「七夕踊りの千人パレード」では、七夕をテーマにした様々な踊りが次々とパレードにのって楽しめます。
浴衣を着た外国人の団体もいますので、応援したくなりますね。
「織り姫のパレード」では、毎年選ばれる3人の「湘南ひらつか織り姫」が登場します。
七夕にふさわしい華やかさは見逃せないですよ。
平塚の七夕祭りの夜は意外と早じまい
お祭りと言えば、夜遅くまで見物を楽しめるイメージがありますよね。
ところが、平塚の七夕祭りは、夜9時までの開催なんです。
露天も9時には店じまいしますし、見学できるのも夜9時まで。
また、最終日は夜8時までとさらに1時間早くなります。
遅い時間に祭りに行こうと思っている場合は注意が必要ですね。
平塚の七夕祭りのまとめ
平塚の七夕祭りは日本一ともいえる七夕飾り、あまりのすごさに触れてみたくなりますが、飾りに触れないのがルール。
圧巻の飾りを堪能しましょう。
また、決められた時間で平塚の七夕祭りは終了するので時間を守りましょうね。
治安の悪さも話として上げられているのもあるので注意が必要です!