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クリスマスツリーって意味とかあるんですか?

クリスマス

クリスマスツリーの意味をまとめてみます。


クリスマスツリーとなると、クリスマスケーキ、プレゼントとならんで定番ですよね。

クリスマスツリーってなんでやり始めたのでしょうか?

クリスマスツリーには、なんで丸い玉とかベルとか飾るのか日本人から見たら不思議な感じしませんか?

年を重ねると、それが当たり前になっていて、はじめてみるお子さんには不思議なものに見えるかもしれません。

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丸い玉とかベルとか、キャンディとかヒイラギとかそんなんばっか飾るんだろぅ

お子さんに、クリスマスツリーの飾りの意味を教えて上げられるようになってほしくてまとめますよ。

クリスマスツリーの飾りの意味

1、クリスマスツリーを一般的に多く使われているのが常緑樹です。

常緑樹は、ヨーロッパの厳しい冬でも緑があり葉が落ちないので、永遠の命の象徴とされていたんです。

その青々とした常緑樹をクリスマスのツリーとして定番化するようになりました。

クリスマスツリーの常緑樹は旧約聖書にでてくる、エデンの園で言われている「知恵の樹」の象徴になっています。

クリスマスツリーを飾るようになったのはドイツの習慣だったんですね。

キリスト教の普及とともに、クリスマスツリーを飾る習慣が広まっていきました。

それでは、クリスマスに何気なく飾られている飾りたちを1つ1つまとめて行きます。

2、丸い玉はりんごを意味しています。

クリスマスツリーで飾り付けする、まんまるい玉。

ツリー飾りの定番中の定番ですよね。

丸い玉は、アダムとイブがエデンの園で食べたことで有名な、「知恵の樹の実」を表しています。

最初、ドイツでクリスマスツリーが飾られるようになったころは、りんごだったんです。

丸い玉ではなく、もろりんごそのもの。

今でも、りんごの飾りがツリーにぶらさがってるのは見かけますよね。

色も、金色や銀色も多いですが、やはり、りんごを連想させる赤色の玉を多く見かけますよね。

クリスマスリースに良く付いているイチジクという名の実が「知恵の樹」という説と、イチジクは、かつてバナナをの呼び名をイチジクに変えた説があるので、バナナかもしれません。

いづれにしても、「知恵の樹」は、世間一般的にはりんごの樹であるとされていることが多いですが、リンゴは寒冷な中央アジア原産とされ、エデンの園があったとされるペルシャ湾岸では育たないんです。

バナナをクリスマスツリーに飾るのが新しいかもしれませんね(笑)

3、ベル(鈴)の意味は?

クリスマスツリーには、ベルもよく見かけます。

金色ノベル、銀色ノベル、さまざまです。

ベルは、キリストが生まれたことを知らせるための喜びのベルなんですね。

また、迷える子羊、すなわち、あなたを含めた皆さんを導くためのベルなんです。

ベルの音自体に魔除けの効果もあるです。

礼拝でベルを使われることもあるのでそういう意味で皆さんに聞かせているんですね。

4、キャンディの意味は?

杖の形をしたキャンディの飾りを見たことありませんか?

キャンディだけをつけているのもありますが(笑)

キャンディは正しくは、「キャンディケイン」といいます。

羊飼いが持っている杖を表しているんですね。

キリスト教ではよく、人々を羊に、神を羊飼いに例えるのをご存知ですか?

羊飼いが羊を導くのに使う杖が、キャンディケインなのですね。

羊飼いが羊を見守る姿が、キリストが人々を見守るのに似ている、なんていうふうにもいわれています。

キリストがみなさんを正しい道に導く意味ですね。

5、柊(ヒイラギ)の意味は?

これまた柊も、よく見かけますよね。

赤い実をつけていて、葉っぱがギザギザしているアレです。

よく、赤い玉と勘違いされがちですがそれとは違います。

この柊は、キリストが処刑される時にかぶった、イバラの冠を表しています。

さらに赤い実のほうはキリストが流した血を表しています。

キリストの赤い血が魔除けの意味もあるですね。

ちょっと、重い話になりますが。

血から連想される怖さもありますが、キリストの歴史を忘れないでほしいという思いもありますね。

6、クリスマスツリーのトップスター

クリスマスの上にスターが付いていますよね。

このスターですが、キリストが生まれた時に東の空に輝いた「ベツレヘム」という星を表しています。

ベツレヘムの星は、東方の三博士にキリストの誕生を知らせ、キリスト誕生の地であるベツレヘムに導いたと言われています。

※東方の三博士とは、キリスト誕生時にやってきて、拝んだとされる3人ですね。

三博士の名は、西洋では7世紀から次のような名とされています。

・カスパール Casper (没薬。将来の受難である死の象徴、老人の姿の賢者)
・メルキオール Melchior (黄金。王権の象徴、青年の姿の賢者)
・バルタザール Balthasar (乳香。神性の象徴、壮年の姿の賢者)

7、靴下の意味

クリスマスプレゼントをもらい時は、枕元に靴下をおくとそれにたくさんのプレゼントをサンタさんが置いていってくれる。

そんな話を聞いたことがありませんか?

実はサンタクロースが貧しい家の子供たちの為に、煙突から硬貨を投げ入れたときに、偶然、靴下に入ったことが由来となっています。

たくさんプレゼントが入る大きな靴下を準備しておきましょう(苦笑)

8、リースの意味

クリスマス飾りの定番、クリスマスリース。

リボンがついていたりして、可愛らしい飾りですよね。

玄関の扉につけたりするのを見かけたりします。

クリスマスリースは、丸くなっていることから、円を連想させ、始まりも終わりもない永遠を表現しています。

そして、クリスマスリースにはリボンがついていますね。

このリボンには、お互いが永遠の絆で結ばれますようにという願いが込められているんですね。

永年の絆・・愛ですか。

そんなのどっかに行っちゃいましたなんてつぶやかないでください(笑)

9、キャンドルイルミネーションの意味

クリスマスが近くなると、イルミネーションできれいにかざります。

イルミネーションは、キリストが象徴になっている「世を照らす光」を表しています。

なので、イエスキリストそのものを表現しているといってもいいでしょう!!

今は、電気で照らすのが安全で消えることも無くてよいですよね。

10、天使の意味

クリスマスツリーの一番上のトップスターの代わりにクリスマスエンジェルと呼ばれる天使が飾られることがあります。

まれに見かけるこの天使。

クリスマスエンジェルはイギリスがメインの話みたいですね。

天使は、キリストの母・マリアに受胎を知らせました。

また、天使が羊飼いにキリストのご降誕を告げたと話からきています。。

11、松ぼっくりの意味

松ぼっくりつながりはあまり知られていません。

マリアとその婚約者ヨセフが逃げているときに、2人を助けてくれたのがもみの木だったんだとか。

そのおかげで無事にキリストが誕生したってわけですね。

12、クリスマスカラーの意味

クリスマスのカラーは白、赤、緑ですね。

赤はキリストの血ですね。魔よけの意味をもっていますし、過去のつらかったキリストの歴史を覚えてもらいたいためです。

緑は、クリスマスツリーを指し、永遠を表します。

白は、キリストの清らかな心を表しているのです。

まとめ

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クリスマスツリーそのものやそれを飾っているパーツの意味がしっかりあって、歴史が続く限り、キリストの思いや、長き歴史の中で忘れられないように伝えているんですね。

その意味をお子さんに伝えること、知らない誰かに伝えることはクリスマスをきっかけに世界が幸せになることを望んでいるキリストを始め家族の思いだと思います。

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