表彰状や賞状の受け取り方!楽しい例を見ながら、マナー的には右手左手どちらが先?!

表彰状の受け取り方を実例をもとに検証してみましょう。
表彰状や賞状を受け取るときには、さまざまなルールがある一方で、
警察礼式第十七条のように、定められたルールもあります。
表彰状や賞状を受け取るときに右手、
左手のどちらが正しいとか確固たる決まりはありません。
ですが、ルールを知っておくことは、
あなたが表彰される時には重要なポイントになります。
では、動画を確認しながら検証してみましょう。
関連記事:卒業証書の受け取り方の作法
この年には、大いに話題になった、
2012年の横綱千代の富士さんが優勝したときの動画です。
ヒョー、ショー、ジョー!(博多弁バージョン)2012年
つづいて。
ビートたけしさんは、表彰することが大好きなのでしょうか?
長い文面をよく書いたものですね。
ビートたけしさんがタモリさんに表彰状
「笑っていいとも」最終回 2017年
これらは全く参考にはありませんが(苦笑)
この羽生さんの表彰状の受け取りは参考になりますね。(苦笑)
さて、どちらが先に出したでしょうか?
右手ですか左手ですか?
羽生結弦選手 国民栄誉賞表彰式 2018年
表彰状や賞状の受け取り方!楽しい例まとめ
警察礼式第十七条では、右手が先と言われています。
羽生さんの例では、左手でしたね。
左手が先でも、間違いではありません。
右手が先なのか、左手が先なのか自分で決めればよいですし、
卒業式のようにたくさん仲間がいるときは、
先生に聞くのが良いでしょう。
統一さえしていれば問題ないですからね。
もし、出す手を予定と違っていたとしても、
気にすることはありません。
堂々としていれば良いのですから。
<護符一覧はこちら>