こたつのフラットヒーター暖かくない?!
フラットヒーターが電気代を安く出来るって聞いて、
交換してみたのだけれど、思いのほか暖かくないので、
石英管ヒーターに戻そうかな?!って考えている。
こたつのフラットヒーターって使えねーじゃん!!
そんな残念な結果にだまされた感があるというかたに、
こたつの暖かさを引き出すほうがないのか?!
だって、折角、節電でフラットヒーターに替えたんだし。
そこで、いろいろ、こたつの暖かさ確保と節電対策も出来る方法をまとめてみます。
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こたつの節電対策と暖かさ確保に何か方法がないかな?
フラットヒーター目線で考えてみます。
湯たんぽ作戦
フラットヒーターに電源を入れた直後は温まり方が遅いので、
20分くらいは寒いなーって感じたままガマンになってしまいます。
そこで、お湯を沸かして、湯たんぽを準備して、
こたつの真ん中に湯たんぽを入れると、
こたつの中がフラットヒーター以外の熱で温まる為、
暖かさは早くあたたまります。
これを継続していると、
こたつのフラットヒーターががんばって加熱するのを防げます。
また、こたつが暖まることで、
湯たんぽもさめないので暖かさの効果が持続します。
ジャバラホースをストーブから、こたつにつなぐ
こたつに電源を入れるときって、
ストーブもつけていると思いますが、
そのストーブの熱をこたつの中に直接取り込むと
フラットヒーターの手助けになってくれます。
東北地方の量販店では良く見かけるものですが、
たかがホースといっても、
かなりの効果があるので、
こたつの節電にもぴったりです。
こたつ布団と床の間に隙間を作らない
フラットヒーターの立ち上がりが遅いので、
布団が盛り上がって、隙間が出来ると、
いつまでも暖まりません。
また、一旦暖まっても、
こたつの熱がどんどん逃げていくことになるので、
いつまでもフラットヒーターが強になってしまいますので
節電の意味からも無駄になります。
もし、誰も、こたつに入っていなければ、
隙間によって温度低下になるので、
こたつのヒーターが強になってしまいます。
こたつ布団を断熱タイプにする
こたつ布団を断熱シート入りタイプにすると、
立ち上がりが弱いフラットヒーターでも
熱が逃げずに効率的に暖められます。
また、こたつ布団を断熱シート入りタイプにすると、
こたつの熱が逃げるのを防げるので節電効果も期待できます。
今すぐに断熱シート入りタイプのこたつ布団が準備できないときは、
こたつ布団自体を厚みのあるものにするだけでも違うので、
それから言うと毛布を一枚増やすことで
暖かさが逃がさないことにつながります。
断熱シートを使ってみる
断熱シートをこたつの下に敷くと、
立ち上がりが弱いフラットヒーターでも
熱が逃げずに効率的に暖められます。
同時に、こたつのフラットヒーターで暖められた熱が
床に逃げていかないように防ぐことが出来るので節電できますね。
また、こたつ下の断熱シートだけでなく、
こたつ天板の下に敷くとこれもまた、
こたつのフラットヒーターで暖められた熱が
天板に逃げていくのを防ぐことが出来ます。
この2点だけでも、こたつのフラットヒーターの立ち上がりが早まりますし、
熱が逃げていくのを防げます。
こたつの電源が自動で切れるものを使う
今まで話した改善が出来れば、
一旦暖まったこたつの熱を保持できているので、
電源が強から弱に変わりますので、節電効果が高まります。
また、これは、節電のお話ですが、
こたつの電源のオン、オフだけではなく、
タイマー付きのものを選ぶと節電効果は期待できます。
しかも、消し忘れ防止になるので、
節電だけでなく、安全面でも期待できます。
人感センサー付きのものを選ぶ
こたつの電源のオン、オフが、
人が足を入れているかどうかで切り替えてくれる優れものがあります。
タイマーでコントロールするよりも
もっと精度があがるので、
価格的な問題がなければ一番オススメですね。
仮に、電源がオフになっても、
先に話した熱の保持が出来ているので、
再度電源投入しても、暖かさの立ち上がりは早まります。
「こたつのフラットヒーター暖かくない」のまとめ
こたつのフラットヒーターは
節電効果があっても暖かさはその分劣ります。
でも、ちょっとした改善方法を行うことで、
こたつのフラットヒーターも快適に使えます。