こたつをフラットヒーターに交換出来るのか?!
まずはこんな疑問があるかもしれません。
答えは、下の関連記事に書かれています。
関連記事:フラットヒーターって交換できるの?
これを踏まえて、フラットヒーター交換後に注意することが無いのか?
それについて、まとめていきます。
こたつのフラットヒーターに交換出来るのか?
この図のように、こたつテーブルの下にフラットヒーターが付いています。
つまり、フラットヒーターは単品で販売されているので、フラットヒーターの交換は可能です。
◆パターン別に考えてみましょう
最初は、フラットヒーターが付いていない場合は、ちょっと難しいですが、可能です。
こたつテーブルの裏面、ちょうどヒーターが付いている部分が、漢字の井のようになっている場合は、内側の口のサイズを縦と横寸法を測定して、フラットヒーターの寸法がそれに当てはまるサイズのものを見つけられれば、フラットヒーターの交換は可能です。
ですが、口のサイズは、小さくて見つからないと思うし、加熱のちからが小さいと思いますので、フラットヒーターが最初からついているタイプを選んだほうが、後々後悔せずに済むかもしれません。
◆最初からフラットシーター付きの場合
こたつテーブルのメーカー型番を調べて、フラットヒーターがばら売りしていないか確認することが、ミスマッチしなくて済むでしょう。
もし、フラットヒーターがばら売りしていない場合は、寸法を測定して、同じ寸法のフラットヒーターを購入すれば問題ありません。
ネジ位置がわかると良いのですが、もしわからなくても、こたつテーブルは木製だと思いますので、木ネジを使えば問題なく、こたつテーブルに固定できます。
金属製のこたつテーブルの場合は、ネジ位置が合っていないと難しいので、あきらめるしかありません。
通常、寒い時期に使うこたつテーブルは、金属製だと冷たさが増すので、使っているのは、あまり見かけません。
金属製のこたつテーブルは、電気を通すので漏電による感電、火災につながるので、ほぼないし、避けたほうが良いでしょう。
こたつのフラットヒーターに交換直後の確認
フラットヒーターに交換した直後、しっかりとした、交換マニュアルがないので、思い込みでミスしていることが考えられます。
すぐに、コンセントを挿して、電気を入れる前に、こんなところに注意してみましょう。
1,フラットヒーターと電線のつなぎ目にほつれが無いか?
2,フラットヒーターの加熱部がほつれていないか?
3,取り付けたネジのゆるみが無いか?
ヒーター部が過熱し、もし、こたつで眠っているときに、足に落ちたら低温火傷になる可能性がある。
また、誰もこたつに入っていないときに、落下したら火災の可能性も出てくる。
衣類を乾かしている時があれば、なおのこと火災の危険があります。
これらをチェックしてから、フラットヒーターに電気を入れましょうね。
こたつのフラットヒーターに交換した後の注意点まとめ
フラットヒーターは、電気を使って過熱する電気機器です。
思いがけないことで、火傷や火事に至ることが考えられます。
あの時、確認していれば良かったと思った時には手遅れになります。
チョットしたことですが、慎重に取り扱いましょうね。