頭を向けて寝てはいけない方角のよく知られる考え方は、
亡くなった方の頭を向ける方角が北枕になっているので、
北に頭を向けて寝てはいけない方角です。
いわゆる北枕です。
ですが、
風水的には、
北枕は、金運アップしたり、
健康的になったりなど、
いろいろ良いことがある方角なので、
決して悪い方角ではありません。
北枕が頭を向けて寝てはいけない方角とするのは、
少々早とちりな答えと考えられます。
関連情報:金運アップツール
頭を向けて寝てはいけない方角が北枕と言われる理由
お釈迦様が亡くなった時の方角
先ほど、ちょっと触れましたが、
亡くなった方が向く頭の方角が北枕になっています。
その理由は、仏教の開祖であるお釈迦様が亡くなった時、
頭を向けていた方角が北だったからなんですね。
つまり、お釈迦様が無くなった時と同じ北の方向にすると、
極楽浄土に行けると言われているからですね。
これは確認出来ないので、
真実かどうかは何とも言えませんが(苦笑)
日本環境の要因も北枕は好ましくない?!
また、北は寒く、南は温かい気候であることから、
北側からの冷気を受けると体調が崩れやすいです。
これは、昔の日本家屋の気密性力が弱かった影響があるため、
北からの冷気を避けるため、北枕は好ましくないとしています。
現代では気密性の高い家屋になっているので、
これは該当しなくなっているでしょう。
お釈迦様と同じ状況を作ることで、
身内の人が亡くなった後、
あの世で天国に行けるようにと考えていることがポイントですね。
関連情報:▼健康護符(健康運)
頭を向けて寝てはいけない方角で寝ると、どんな運気が良くなるのかな?!
風水のお話になってしまいますが、
北枕で得られる運気は大きく3つあります。
1、金運アップ
西から北に金運は流れ、
あなたのもとに金運の神様が訪れます。
でも、北枕にしても金運アップしないときは、
護符を使う方法もあります。
関連情報:金運護符月花殿
2、恋愛運アップ
北の方角は、子宝の方角、
さらには、金運効果が重なって、
恋愛運まで加速させる。
でも、恋愛がうまくいかないときは、
恋愛アップする護符を使う方法があります。
関連情報:恋愛護符月花殿
3、健康になれる
頭寒足熱で、体が温まり健康的になれる。
北から南に流れる磁力で疲れが取れる。
磁石を肩に貼っている人もいますが、
その効果を狙っていますね。
私も北枕になっていますが、
疲れが取れやすい感覚があります。
でも、北枕とか関係なく、
健康がすぐれないときは、
護符を使う方法があります。
関連情報:健康月花殿護符(健康運)
頭を向けて寝てはいけない方角よりも、足を向ける方角がポイント!!
頭を向けて寝てはいけない方角よりも、
足を向ける方角に着目してくださいね。
足を向ける方角に「失礼にならない」を意識してみたほうが、
良い効果をもたらします。
例えば、あなたは神棚や仏壇の方向に、
足を向けてはいないでしょうか?
神棚や仏壇の方向に、足を向けているときは、
神様やご先祖様に失礼な作法になるので注意しましょうね。
悪気が無く、気づいていないとしても、
それが結果的にタブーな行為となり、
あなたに不運をもたらすかもしれません。
私の例でお話すると、
神棚タブーになることを知らずに、
神棚に足を向けて寝ていました。
神棚に足を向けて寝るようになって、
3か月くらいから徐々に6か月ぐらいにかけて、
不運が起こり始め、
なんでだろうと考え始めました。
結果、子供部屋の都合で、
神棚部屋で寝ることになってからと気づき、
神棚と寝る方角を考察したら、
神棚に足を向けない方角にすることが、
ポイントになることを知りました。
頭の向きよりも、足の向きが重要と気づいて、
神棚に足を向けずに寝るようになってから、
ここでは、頭を向けて寝てはいけない方角を正してから
次第に、運気が良化していきました。
関連記事:神棚の前で寝ることはタブー
頭を向けて寝てはいけない方角のまとめ
頭を向けて寝てはいけない方角は、
昔から言われている、北枕ということよりも、
お家にある、神棚や仏壇の向きを意識して、
そちらに足を向けない方角がベストと考えます。
あなたのお家で神棚、仏壇はどちら向きですか?
でも、どうしても、頭を向けて寝てはいけない方角で寝たい。でも、
運気は悪くなりたくない「あなた」には、
護符を使う必殺の方法がおすすめです。
<護符一覧はこちら>