ホワイトデーお返しであなたの気持ちを伝えられる!!
バレンタインのお返しにホワイトディーで気持ちを表現することが出来ます。

でも、何でもお返しをすればいいというわけではなく、ホワイトデーでお返しする物であなたの気持ちを伝えられます。
ホワイトデーのお返しすればOKしたことになると思い込んでいませんか?
たとえは、お返しで、マシュマロ、キャンディ、クッキー、チョコがあったとした時に、あなたはどれを選びますか?!
チョコじゃ芸がないですよね。だって、バレンタインでチョコもらっているわけですから・・・
通例であれば、キャンディーでしょうか?
少しひねって、清いこころのホワイトでマシュマロでしょうか?
ホワイトデーのお返しの意味
今上げた、ホワイトデーのお返し品マシュマロ、キャンディ、クッキーについては、こんな意味があるみたいですよ!!
マシュマロはあなたが嫌いです。
キャンディはあなたが好きです。
クッキー友達でいてくださいです。
もしかして、本命の彼女にマシュマロを渡していませんよね。
あなたの気持ちに反して、自ら嫌いって言っちゃってるんですよ。
怖い話じゃにですか!?
ホワイトディの始まりは?
ホワイトデーの始まりは、ホワイトデーが出来た理由を知れば分かります。
ホワイトデーとは、日本独自に始まったイベントです。
→バレンタインデーのチョコも日本独自です。
東アジア圏のようにホワイトデーを楽しむ国もありますが、バレンタイン発祥の欧米では、ホワイトデーは存在しません。
なんで、日本でホワイトデーが始まったか気になりませんか?
日本人は、義理堅く、何かいただいたら、お返しをしないと気がすまない性格の文化です。
だって、結婚式のお祝いや、出産祝い、お葬式の香典まで、もらったら、ほぼ必ずお礼のお返しをしますよね。
日本での最初のバレンタインでは、お返しはありませんでした。
そこに、着目したお菓子屋さんがホワイトディーを作ったんですね。
はっきり、そのお菓子屋さんも特定されています(笑)
福岡市の老舗菓子屋さんと、全国飴菓子工業協同組合です。
初めに仕掛けたのは、福岡市の老舗菓子屋『石村萬盛堂』です。
まったくのゼロから考えたわけではなくて、雑誌の記事からヒントを得たんです。
・バレンタインのお返し
・お返しするなら、何をもらうとうれしいのか?
この2つから、ホワイトディとチョコレートを包んだマシュマロが生まれました。
実は、これには素晴らしい意味があって、女性からもらったチョコ(気持ち)を、男性が、純白なマショマロ(愛)で包んでお返しをする。
なんと、現在のマシュマロをあげた相手を嫌いという意味とは、まったく正反対の愛の意味だったのですね。
しかも、この頃は、ホワイトデーと言う言葉ではなくマシュマロデーと呼ばれてました。
しかし、これだけでは終わりません。お菓子やの戦いは続きます。
マシュマロが売れるのを見て、戦力的にキャンディを売ろうと考えたのが、全国飴菓子工業共同組合です。
お菓子やの販売戦略として、全国飴菓子工業共同組合が広めたキャンディの方が、どちらかというと、義理や友達のイメージがあります。
ちなみに、ホワイトデーとは、全国飴菓子工業共同組合が、作った言葉で、ここから、ホワイトデーが、全国に広がりました。
しかし、現在では、キャンディは好きですと本命に渡す物になっているのは、全国飴菓子工業共同組合がうまくやったなというところです。
だって、マシュマロは嫌いの意味を持たせていて、キャンディーは好きの意味を現代に伝わっているからです。
好き、嫌いとはっきりしたくないのが日本人でもあります。
ホワイトディのお返しに嫌いとは言いたくない場合
そこで登場したのが、お手ごろでおいしいクッキーが出てきたわけです。
・クッキーは友達の意味になりました。
これでも十分気持ちを伝えられるのですが、好きではないけど、感謝を伝えたいということもあるでしょう!!
ホワイトディでもらった相手が、少しでも、嫌な気持ちや勘違いしないように、配慮したいですよね。
そこで登場するのがマカロン!!
マカロンには特別な人』と言う意味があるんです!!
女性に渡したときに、ポカン?!とした顔をしたら、こっそり意味を教えてあげてください。
これで、あなたの男性としての高感度はアップします!!
まとめ
バレンタインディーとホワイトディーはお菓子屋さんの策略ではありますけど、上手に気持ちを伝えられない日本人の特別なイベントになりました。
ホワイトディーでのお返し品の意味を知って渡すと言葉に出さなくても気持ちを伝えられます。
ホワイトディーを単に好き嫌いだけでなく、感謝を表現する手段として使うのも良いですね。