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石油ファンヒーターの寿命ってどれくらい?

寒さ対策

石油ファンヒーターの寿命ってあるんですか?

石油ファンヒーターの寿命なんて、使い方で変わってくる・・・

もうそんな言葉聞きたくないですよね。

はっきり何年って言ってほしい。

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ずばり、6年を1つの基準としてください。

とすれば、1度に2台以上購入するときには、
6年後に2台以上購入すると考えてください。

そうすると、年1台の購入をおススメ、
だって、6年後に2台以上の購入ってその時の生活状況によってはつらいかもしれないから・・・

大きなお世話かな?!

ちなみに、石油ファンヒーターが6年と言っているのは法定耐用年数で決められているからです。

ただし、大体、石油ファンヒーターの保証期間って1年って書いてませんか?

でしょ!!

ちょっと話が合わないんですね・・・

でも、石油ファンヒーターの法定耐用年数は6年です。

 

石油ファンヒーターの上手な使い方ってあるの?

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ところで、石油ファンヒーターと言っても、
石油暖房と灯油暖房の違いって何かな?と質問が出てきそうですが、
石油暖房は灯油を使った暖房なので、石油暖房は灯油暖房です。

そうなると、石油ファンヒーターは灯油ファンヒーターとも言えますね。
石油ファンヒーターに耳がなれちゃっているので、
灯油ファンヒーターは、石油ファンヒーターって呼んでます。

そんな石油ファンヒーターの上手な使い方はあるポイントが大切になってきます。

石油ファンヒーターの熱を上手にお部屋を循環させる方法を考えてあげると、
石油ファンヒーターの上手な使い方、エコな使い方が出来るようになります。

じゃあ、具体的にどうなのかというと。

石油ファンヒーターは、窓際に置くのがいちばん効率的です。

暖かい空気は、冷たい空気よりも軽いので、
窓際の冷えた空気がファンヒーターの温かい空気が、
外から伝わってくる冷たい空気に押されて、
部屋の中に緩やかな空気の流れを作ることができます。

いっぽうで、お部屋の窓側とは正反対な位置に
石油ファンヒーターを置くと、
冷気の入り口が反対側にあることになり、
石油ファンヒーターで作られた暖かい空気が、
ずっと窓側の冷気で押されるため、空気の流れを作ることが出来ず、
石油ファンヒーターの上部だけに温かい空気がたまり、
なかなか隅々まで暖まることができません。

注意点は、窓側に石油ファンヒーターを置くと、
窓側にカーテンがあることになり、
カーテンが知らないうちに石油ファンヒーターに、
貼りついてしまうことあるかもしれませんので、
火災の原因になる可能性があるので、
カーテンと石油ファンヒーターの位置には十分に注意が必要です。

 

石油ファンヒーターの手入れ方法ってどうするのがいいの?

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大体は石油ファンヒーターの取説にしっかりかいているのでそれを読んで実行すれば問題ありません。

機種によっては違いかもしれませんが、さっとまとめます。

●使う都度のチェック
1、石油ファンヒーターの下に灯油漏れがないか確認

2、周りにカーテンなど、石油ファンヒーターに触れるもの、燃えやすいものがないこと

●週1回のチェック
1、空気を吸い込むところのファンフィルターの清掃。

2、石油ファンヒーターをゆすって非常停止できるか確認してみてください。

3、石油ファンヒーターの後ろについている、
黒いマッチ棒の先端のような部分にゴミが付いていないか?確認してみてください。

大きくはこのくらい。

あと、出来るだけ長期使用しない場合は、灯油タンクは空にしてください。
残っているとさまざま手間がかかるので、空にしておくのが一番簡単です。

また、ご存知の通り、石油ファンヒーターは、空気を吸って、
灯油と混合させ、火をつけていますので、
石油ファンヒーターの中にゴミを吸い込むことになってしまします。

なので、空気を吸い込むファンにはフィルターが付いているのですが、
それだけではゴミは除去できません。

なので、可能であれば、エアーガンの付いたコンプレッサーを購入し、
エアーガンで石油ファンヒーターの内部からゴミを吹き飛ばしてください。

恐ろしいほどゴミが飛び出てきます。

私はこれを毎年行ったところ、
今、新規で石油ファンヒーターを購入して17年になりますが、
異常もなく使えています。

やはり、家電製品はゴミが天敵のようです。

 

石油ファンヒーターがボンってなった!

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たまに、こんな話を聞きます。

石油ファンヒーター使用中にボンとなったとか。

灯油、火を使っているから非常に怖くなる話ですが、

バーナーの詰りが考えられます。
一番多いのは昨シーズンの灯油を使った事が有るか無いかです。
変質灯油は芯式のストーブなら「空焼き」をすれば元に戻ることもありますが、
ファンヒーターは変質灯油には極端に弱いです。
ガス化ノズルやバーナーにテレピン油分やタール分が付いてしまい、
最後は点火しなくなってしまいます。

または、点火プラグが減っていたり、位置がずれたりしていると、
着火のタイミングがずれて音が大きくなるかもしれません。
また、燃料を送る量が微妙に変わっても、
電磁ポンプのストレーナーが汚れているなど、
同じ様な症状になるかもしれません。

このような場合は、あなた自身で頑張らずに、サポートセンターや
購入した電気屋さんに連絡を取って修理してもらったほうが安全です。

がんばりすぎで、火事やケガをしてもつまらないですからね。

 

まとめ

石油ファンヒーターの法定耐用年数は6年ですが、
取説通りにゴミ取りを行っていれば6年はキープできそうです。

確約は出来ませんが。

ただし、裏技としてコンプレッサー付きエアーガンで、
毎年、石油ファンヒーターを清掃すれば、10年以上の耐久性も十分にあるということです。

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