温水ルームヒーターの電気代ってどんな感じ?
温水ルームヒーターは、外で不凍液を温めて、
不凍液を室内の送り込んで、
その熱を室内に放出して温めています。
灯油やガスなどの燃焼物と不凍液、電気で温めています。
燃焼する物によって、電気代も違ってきますが、
燃焼する物は、ガスと灯油が大まかな違いと言えます。
そこで肝心な電気代ですが、
家庭用セントラルヒーティング契約しているご家庭で、
ピーク時14,000円/月って数字がありました。
私が使っているときは、温水ルームヒーター 灯油式で、
10,500円くらいでしたね。
使い方や、お部屋の大きさということもあるかもしれませんが。
ピーク時、15,000円/月と考えれば間違いないと思います。
で、ガス代、灯油代は含まれませんでので、あくまで電気代です。
正直、室外機と室内機の両方に電気代がかかっているので、
石油ファインヒーター1.5台分になってくるので、
高めになってしまいますね。
でも、メリットはご存知の通り、お部屋の空気が汚れないことですね。
電気代とは関係ない話ですが、メリットを優先するかどうかが、
温水ルームヒーター選択の分岐点ですね。
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温水ルームヒーターの電気代などのコストってどのくらいですか?
温水ルームヒーターにはこれらが必要です。
1、電気
2、ガス/灯油
3、不凍液
で、使用サイクルで考えると、電気代とガス/灯油は、
温水ルームヒーターを使う都度かかってくるコストになります。
で、不凍液は、3年から5年サイクルで交換する必要が出てきます。
それは、不凍液の汚れや減少で、お部屋の温まり方が変わってくるからです。
変わってくると言っても、温水ルームヒーターが暖まらないという現象。
そう、暖まらない最悪な現象!!!
こちらに私の温水ルームヒータの経験談の詳細をまとめています。
初めは、何が悪いのか悩みましたけど、
室外機が停止しない限り、
室外機に異常がないわけですから、
不凍液が室外機にあるうちは温まっていても、
温水ルームヒーターに不凍液が届いたときには、
冷えている可能性があるわけです。
つまり、不凍液の温度維持力が低下してくると、
温水ルームヒーターが温まらないとなるわけです。
たとえば、車のラジエター液と真逆と言えます。
ラジエター液はエンジンを冷却する役目。
ラジエターで冷やされたラジエター液が、
エンジン内部に流れてエンジンを高温にならないように
温度管理するんですね。
ラジエター液が劣化する、減少すると、
ラジエター液が冷えなくなってしまうことになります。
話がそれましたが、温水ルームヒーターの不凍液は、
とても重要な意味を持っています。
温水ルームヒーターが温まらないときは、不凍液の好感をおススメ!
でも、5L 不凍液を3,800円前後ですかね。
この量は継ぎ足しする場合でしょう。
完全交換の場合は、業者にお願いすることになると思いますが、
まとめると、交換時間4時間 5万円くらいです。
修理が必要になったらこれ以上になりますね。
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温水ルームヒーターの節約方法
温水ルームヒーターの節約方法は、
ずばり、他の暖房機との併用です。
温水ルームヒーターだけで考えれば、
エコ制御だったり、室外機のエコ制御などが変化していくので、
最新式に切り替えるが節約になるんですが、
温水ルームヒーターを室外機込みで考えると
簡単に最新式に交換とはいきませんよね。
なので、温水ルームヒーターに負荷がかからない時間帯に使って、
負荷がかかるときは別の暖房機を使うのが良いかと。
わからないときは、時間で使い分けてみて、
電気代がかからない時間を見つけてみる事。
例えば、日中は温水ルームヒーター、
夜はエアコンを 1ヶ月
2ヶ月目はその逆をやってみて、
電気代に差が出ればわかりますよね。
一般的には7度以下ではエアコンは効率が落ちるので、
日中はエアコン、夜は温水ルームヒーターのパターンでしょうか?
または、お子様がいる時間帯には、エコとか関係なく、
お部屋の空気を汚さない温水ルームヒーターを使って、
いないときは、石油ファンヒーターってこともありかと。
温水ルームヒーターの電気代ってどのくらいなの?!まとめ
温水ルームヒーターはお部屋の空気を汚さないのが一番の強み。
でも、コスト的には、温水ルームヒーター本体や室外機があるので高価ですね。
メンテナンスもコストがかかるので、
お部屋の空気を汚さないメリットを譲れないかたには、
コストがかかるのは、目をつぶらないといけない部分になりそうです!
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