「なぜか最近ツイてない…」「頑張っているのに、すべてが空回りしている気がする」――その原因不明の不調、もしかしたら毎晩眠っている寝室に隠されているかもしれません。
人生の3分の1を過ごす寝室は、運気を左右する超重要な場所。もし、あなたの枕が運気を下げる「NGな方角」を向いていたら、良い運気を吸収するどころか、大切なエネルギーを毎晩垂れ流していることになります。
この記事では、風水で特に危険とされる「運気が下がる枕の向きTOP3」をランキング形式で発表し、今すぐできる改善策と、運気を呼び込む「開運寝具」の選び方を解説します。
今すぐチェック！運気を下げるNG枕の向きランキングTOP3
ご自身の枕の向きと照らし合わせながら、チェックしてみてください。
第3位：北西枕
【どんな悪影響が？】
「北西」は、本来「主人」や「トップ」を象徴する格の高い方角です。しかし、この向きで眠ると、自分が一番偉いという気持ちが強くなりすぎて、傲慢になったり、孤立しやすくなったりします。特に女性がこの方角で寝ると、男性的な気が強まり、恋愛運や家庭運から遠ざかってしまう傾向があります。
【改善策は？】
すぐに方角を変えられない場合は、枕元にピンクやオレンジなど、暖色系の柔らかい色の小物を置きましょう。強すぎる気を中和してくれます。
第2位：南枕
【どんな悪影響が？】
「南」は「火」の気を持つ方角。エネルギーが活発すぎるため、この向きで寝ると精神的にイライラしやすくなり、不眠の原因にもなります。「火」の気は「金」の気を溶かすため、衝動買いが増えるなど金運にも悪影響が。また、人気運が上がる一方で、口論や別れといったトラブルも招きやすい、扱いの難しい方角です。
【改善策は？】
強すぎる「火」の気を抑えるため、寝具の色をブルーやグリーン、ベージュといった落ち着いた色にしましょう。枕元に小さな観葉植物を置くのも効果的です。
第1位：鬼門・裏鬼門のライン（北東・南西枕）
【どんな悪影響が？】
風水において、最も避けるべきとされているのが、「鬼門（きもん）」と呼ばれる北東と、「裏鬼門（うらきもん）」と呼ばれる南西を結ぶラインです。ここは“鬼の通り道”とされ、常に不安定で悪い気が溜まりやすい場所。この方角で寝ていると、原因不明の体調不良や悪夢、仕事や人間関係での深刻なトラブルなど、運気の著しい低下を招く恐れがあります。
【改善策は？】
この方角だけは、特別な理由がない限りすぐにでも枕の向きを変えることを強く推奨します。どうしても移動できない場合は、枕元に「盛り塩」を置いたり、水晶などの浄化作用の強いパワーストーンを置いたりして、邪気を常に祓う対策が必要です。
運気を上げる！開運寝具の選び方3つのコツ
枕の向きを整えたら、次は直接肌に触れる「寝具」でさらに運気を底上げしましょう。
- 素材は「天然素材」を選ぶ：綿（コットン）や麻（リネン）、シルクといった天然素材は、睡眠中に体から出る悪い気を吸い取り、良い気を補充してくれる力があります。ポリエステルなどの化学繊維は、気を停滞させやすいので、肌に直接触れるシーツやカバーだけでも天然素材にするのがおすすめです。
- 色は「淡いパステルカラー」が基本：寝室は心を休める場所なので、刺激の強い原色や、運気を停滞させる真っ黒は避けましょう。恋愛運ならピンク、金運ならクリームイエロー、健康運ならグリーンなど、目的に合わせた淡い色を選ぶのが吉です。
- 柄は「ストライプ」や「花柄」が吉：ストライプ柄は「縁」を繋ぎ、人間関係をスムーズにしてくれます。花柄は才能の開花や恋愛運アップに効果的です。逆に、アニマル柄や尖った幾何学模様は、闘争本能を刺激するので寝具には不向きです。
NGを避けたら、ベストな方角を選ぼう
運気が下がる方角を避けることができたら、次はあなたの願いを叶えるベストな方角を選びましょう。金運、恋愛運、仕事運など、それぞれの方角が持つパワーについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
→ 【決定版】寝てはいけない方角はどこ？風水で見る運気が上がる枕の向き
まとめ：寝室のNGを見直して、幸運を呼び込もう
運気を下げる枕の向きと、その改善策をまとめます。
- 最も避けるべきは「北東・南西」の鬼門ライン。
- イライラや散財を招く「南枕」、孤立しがちな「北西枕」にも注意。
- 寝具は「天然素材・パステルカラー・縁起の良い柄」で運気アップ！
心当たりがあった方は、ぜひ今夜からでも実践してみてください。寝室環境を整えることは、幸運を引き寄せるための最も簡単で効果的な第一歩です。
