お札を手にしたけれど、よく考えたら、
お家にお札を置くところがない・・・・
「ヤバい」
そんな状況になった時にどうすれば良いのか?
お金をかけて、神棚を購入して、お札を入れればいいのかな?
でも、神棚がない間はどうすればいいのだろう?!
悩みどころです。
だって、お札は粗末にできないし、
放置しているだけで、粗末に扱っていることになるんでしょう?
「あー、困った」
今すぐ、お札に出来ることはないのかな?
はい!
答えは、お札の後ろにのりなどをつけて、紙に貼りつけて、
壁に貼ってしまいましょう!
お札に居場所をまずは決めてあげて、
なるべく早く、神棚を購入しましょう!
お札は、透かし紙でくるまれているので、
それにのりを塗れば、お札を汚さずに済みます。
そして、神棚を購入したら、
お札の透かし紙を取れば、
お札だけになるので、
そのまま、神棚に入れれば大丈夫です。
関連記事:神棚のタブーって何ですか?神棚にやってはいけない事はあるのかな?!
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もう少し、詳しく解説します。
神棚にお札だけでもいいの?お札の意味と役割について解説!
神棚にお札を飾る意味とは?
神棚にお札を飾ることは、神様を招き入れて、家族の健康や幸福を願ことです。
また、お札には神様の力が宿っているとされ、家の守り神としての役割もあります。
お札の種類と意味について
神棚に飾るお札には、神社で購入できます。
上位からの順序で話すと、神宮大麻(天照皇大神宮)、氏神神社のお神札、崇敬神社のお神札となります。
神宮大麻とは「神宮のお神札」のことで伊勢神宮のことです。
その他にも、代表的なお札には、神社の「御神札」と寺院の「護摩札」があります。
御神札は、神社の神様が宿るとされる紙片で、家の守り神として飾ることができます。
護摩札は、寺院で行われる護摩供養の際に授与されるもので、厄除けや災難除けの効果があるとされます。
また、神棚に飾るお札には、家族の健康や幸福を願うための「開運札」や、
商売繁盛を願う「商売繁盛札」など、様々な種類があります。
お札を飾る際の注意点
お札は、神様が宿るものとされるため、清潔に保つことが大切です。
また、お札を飾る際には、神棚の上から下に向かって飾ることがマナーとされています。
神宮大麻(天照皇大神宮)、氏神神社のお神札、崇敬神社のお神札については、
神棚が3つに分かれている場合は、神宮大麻(天照皇大神宮)が中央。
氏神神社のお神札が右側、崇敬神社のお神札が左側となります。
1か所しかない神棚の場合は、一番手前を神宮大麻(天照皇大神宮)、2番目を氏神神社のお神札、3番目を崇敬神社のお神札にして重ねて置きます。
また、護摩札は神社でいただいたお札などと一緒に飾る際は、注意が必要です。
お寺のお札と神社のお札を一緒に祀る場合は、それらを重ねて置かないように注意しましょう。
さらに、お札を飾る際には、神棚の中にある「神具」や「お供え物」とのバランスを考えることも大切です。
神棚にお札を飾ることで、家族の健康や幸福を願い、神様の力を借りることができます。
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