お札に足を向けて寝る事は悪いことなのか?
お札と書いて、
読み方が2種類あります。
おふだとおさつ
意味は全然異なりますが。
おふだとして、お話しを進めます。
お札のあるお部屋ということは、神棚があるお部屋ですよね。
神棚に祭られている、神様を意味するお札。
つまり、お札は神様と言うことになります。
そこから、お札に足を向けるということは、
神様に足を向ける事。
冷静に考えると、あまりよくない状況となります。
お札には、足を向けて眠らないことです。
なぜいけないかというと、
あなたの心がその答えを持っているから、
お札に足を向ける行為は、あなたの心が嫌がっていませんか?
神棚にあるお札はすでに別の世界にいる
こんな話をすると怖がるかもしれません。
神棚の前には、しめ縄がありますよね。
そこを境に神棚側、内側は人間の世界と別ですよと、いわば印になっています。
神棚の中にはお札がある。
お札は神様の代わり、象徴となっているので、
粗末な扱いをしてはいけません。
お札への粗末な扱いとは?どんな事なのでしょうか?
お札を投げたり、踏んづけたり。
お札に触っての粗末な扱いだけではありませんよね。
お札に向かうことでも粗末な行為があります。
そう、今話題にしている、お札に足を向ける事。
お札から隠れていれば大丈夫。
そう考える方もいるでしょう。
もしあなたが、同じ立場だったら。
横に寝ている人の足が、あなたの目の前にあったら、嫌じゃないですか?
つまりそういうことです。
お札に足を向けて寝る事は悪いことなのかまとめ
方位学、風水などでも、就寝時方角を気にされる方は確かにいます。
でも、第一には、神棚のお部屋で眠るときには、
お札、神様に失礼にならないようにというのが、
あなたや、家族にとって意味のある作法と考えます。
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