「神棚にお金をお供えすると、金運がアップするって本当?」
「でも、神様にお金を置くなんて、なんだか罰当たりな気もする…」
「もし置くなら、正しい作法とかルールってあるのかな?」
そんな風に、神棚とお金の関係について、気になっているあなた!
うんうん、その気持ち、すっごくよく分かります。
僕も最初は「神棚にお金を置く」って、ちょっとドキドキしましたから(笑)。
でも、結論から言っちゃうと、神棚にお金を置くのは全く問題ありません!
それどころか、正しい作法で行えば、神様への感謝を伝えつつ、金運アップを後押ししてくれる、とっても素敵な開運アクションなんです。
この記事では、神棚にお金を置くことの本当の意味から、金運アップ効果を最大限に引き出すための具体的な作法、そして意外と知らない注意点まで、あなたの疑問がぜーんぶ解決するように、親友に話すみたいに分かりやすく解説していきますね!
この記事を読み終わる頃には、あなたも自信を持って、神様との素敵なご縁を結び、お金に愛される毎日をスタートできるはずですよ。
神棚にお金を置くって、そもそもOKなの?
まず一番気になるのが、「そもそも神棚にお金を置くのって、失礼じゃないの?」ってことですよね。
大丈夫!神様はそんなに心の狭い方じゃありません(笑)。
大切なのは、お金を置く「気持ち」なんです。
神様への感謝の気持ち「お賽銭」と同じ考え方
神社やお寺にお参りに行ったら、お賽銭箱にお金を入れますよね?
あれって、「神様、いつも見守ってくださってありがとうございます」っていう感謝の気持ちや、「私、こんなに頑張りましたよ!」っていう日々の報告、そして「これからもよろしくお願いします」という願いを込めてお供えするもの。
実は、神棚にお金を置くのも、これと全く同じ考え方なんです。
家に来てくださっている神様への感謝の気持ちを、「お金」という形にしてお供えする。それが「神棚にお金を置く」ことの基本的な意味合いなんですよ。
金運アップを願う気持ちを神様にお伝えする
もちろん、ただ感謝するだけじゃありません。
「お金に困らず、豊かで幸せな毎日を送りたい!」
そういった金運アップの願いを神様にお伝えする、という大切な意味もあります。
お金は、私たちの生活を支え、夢を叶えるための大切なエネルギー。
そのエネルギーの象徴であるお金をお供えすることで、「お金を大切にしています。だから、私の元にもっとたくさんの豊かさを巡らせてください」と神様にお願いするわけです。
真心を込めてお供えすれば、神様もきっとあなたの気持ちを汲んで、応援してくれますよ。
大切なのは、金額の多さよりも「感謝と願いの気持ち」。神棚にお金を置くことは、神様とのコミュニケーションの一つの形なんです。
【金運アップ効果を最大化!】神棚へのお金の正しい置き方・作法
神棚にお金を置くのがOKって分かったら、次に気になるのは「どうやって置けばいいの?」ってことですよね。
せっかくお供えするなら、神様に喜んでもらえて、金運アップ効果も最大限になる方法を知りたいもの。
ここからは、具体的な置き方や作法について、ステップバイステップで見ていきましょう!

用意するお金は新札がベスト
まず、お供えするお金ですが、できればピンとした新札を用意するのが理想です。
シワシワのお札や、汚れた硬貨は避けましょう。
神様にお供えするものは、私たち人間が食べたり使ったりするものでも、一番きれいで良いものを選びますよね?お米やお酒、お塩と一緒で、お金もきれいな状態のものをお供えするのが礼儀です。
もし新札が手元になくても、なるべくきれいなお札を選んで、アイロンで軽くシワを伸ばすだけでも気持ちが伝わりますよ。
お金の入れ方と向き
お金を裸で置くのは、ちょっと無作法な印象に。
白い無地のポチ袋や、半紙に包んでお供えするのが丁寧です。「おひねり」を作るイメージですね。
お札を入れる向きもポイント!
肖像画(福沢諭吉さんとか)が描かれている方が表側、そして上になるように入れましょう。これは、神様に対してお顔を向ける、という意味合いがあります。
お金を置く場所は?
神棚の中央、つまりお札(神札)の一番手前が最も丁寧な場所です。
直接置くのではなく、三宝(さんぽう)やお皿の上に乗せてお供えしましょう。
もしスペースがなければ、神棚のすぐ手前の分かりやすい場所でも大丈夫ですよ。
大切なのは、神様から見て分かりやすい場所にお供えすることです。
いつ置く?いつ下げる?タイミングについて
お金を置くタイミングに、厳密な決まりはありません。
一般的には、毎月1日や15日、天赦日や一粒万倍日などの吉日、あるいは自分のお給料日などに、感謝の気持ちを込めてお供えするのがおすすめです。
そして、お供えしたお金をいつ下げるかですが、長期間置きっぱなしにするのは絶対にNG!
神様から頂いた福(エネルギー)を循環させることが大切なので、1週間〜1ヶ月程度を目安に、ありがたく頂戴(おろ)しましょう。
新しいお金をお供えするタイミングで、古いものと交換するのが分かりやすいですね。
まとめると、「きれいなお金を、白い袋か紙に包んで、神棚の中央(手前)に、感謝を込めてお供えし、一定期間経ったらありがたく頂戴する」。これが基本の流れです!
神棚にお金を置くときに絶対やっちゃいけないNG行動
神様とのご縁を深め、金運をアップさせるための作法ですが、やり方を間違えると逆効果になってしまうことも…。
ここでは、神棚にお金を置くときに「これだけは避けたい!」というNG行動を3つ、お伝えしますね。
汚れたお金や古いお札は避ける
これは先ほども少し触れましたが、とっても大事なことなのでもう一度。
ポケットの中でクシャクシャになったお札や、手垢で汚れた硬貨をお供えするのは、神様に対して大変失礼にあたります。
自分がお客さんだったとして、お店の人から汚れたお札でお釣りを渡されたら、ちょっと嫌な気持ちになりますよね?
神様も同じです。常に清浄であることを好まれるので、お供えするお金もきれいなものを選びましょう。
長期間置きっぱなしにするのは失礼!
これも大事なポイント。
お供えしたお金を何ヶ月も、ひどい場合は何年も置きっぱなしにしているお家を見かけますが、これは「神様からの福を放置している」のと同じこと。
お金もエネルギーなので、循環させることがとっても大切なんです。
神様にお供えしてパワーを宿したお金を、ありがたく頂戴し、世の中に使っていく。そうすることで、また新しい豊かさが自分の元へと還ってくるんです。
古いお供え物は定期的に下げて、新しいものと交換する。このサイクルを忘れないでくださいね。
お供えしたお金の使い道
神棚から下げたお金、これ、どうすればいいか迷いますよね。
「神様にお供えしたものだから、使ったら罰が当たりそう…」なんて思う必要は全くありません!
むしろ、積極的に使うべきです。
このお金は「福銭(ふくせん)」や「種銭(たねせん)」と呼ばれ、神様のパワーが宿った縁起の良いお金。
この福銭を使うことで、仲間のお金(他の豊かさ)を引き寄せてくれると言われています。
できれば、誰かのためになることや、自分の未来への投資(本を買う、勉強代にするなど)に使うのがおすすめ。もちろん、神社へのお賽銭として使うのも素晴らしい使い方です。
パチンコや競馬などのギャンブルに使うのは、神様のエネルギーを無駄遣いすることになるので避けましょうね。
神様からお借りした福(お金)を、感謝して世の中に還していく。この気持ちで福銭を使うことが、さらなる金運アップの秘訣ですよ!
お金以外にも!神棚に置くと金運が上がるアイテム
神棚にお金を置く習慣も素晴らしいですが、実は他にも金運アップを後押ししてくれるアイテムがあるんです。
「もっと神様からのサポートが欲しい!」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

神様のパワーを宿す「お塩」
お塩は、古来より「浄化」の力を持つとされ、神事には欠かせないアイテムです。
神棚にお供えするお塩は、神様のパワーが宿り、空間を清め、悪い気を祓ってくれます。
場が清まると、良い運気、もちろん金運も舞い込みやすくなるんです。
特に、ご祈祷されたお塩などは、より強い浄化のパワーが期待できるかもしれませんね。
金運を呼び込む「金運アップ護符」
「もっとダイレクトに金運にアプローチしたい!」という方には、金運アップに特化した護符(おふだ)もおすすめです。
専門家が願いを込めて作成した護符を神棚にお祀りすることで、金運の神様とのパイプをより強くしてくれると言われています。
自分自身の努力はもちろん大切ですが、時にはこういった神聖なアイテムの力を借りるのも、願いを叶えるための一つの方法ですよ。
商売繁盛を願うなら「熊手」や「縁起物」
自営業や会社を経営されている方は、商売繁盛の縁起物である「熊手」や、干支の置物、打ち出の小槌などを神棚の近くに飾るのも良いでしょう。
「かっこむ」という言葉に繋がる熊手は、金運や福を力強くかき集めてくれると言われています。
見ているだけで、なんだかワクワクしてきませんか?
色々な開運グッズがあるので、自分のお願い事に合ったもの探してみるのも楽しいですよ。
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お金だけでなく、様々な縁起物の力を借りて、神棚をさらにパワフルな金運スポットにしていきましょう!
もっと神様に愛される!普段から心がけたい神棚の基本
ここまで、神棚にお金を置く方法を中心にお話してきましたが、金運アップの土台となるのは、なんと言っても日々の神様との関わり方です。
最後に、神様からもっと愛され、応援してもらえるようになるための、神棚の基本的なお作法について、おさらいしておきましょう!
毎日のお参りと感謝の気持ち
一番大切なのは、毎日神棚に手を合わせること。
「二礼二拍手一礼」の作法で、まずは「いつもありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えましょう。
お願い事をするのは、その後です。
人間関係と一緒で、いきなり「あれして!これして!」とお願いばかりする人より、「いつもありがとう」と感謝を伝えてくれる人の方が、応援したくなりますよね?
神様も、きっと同じ気持ちのはずです。
神棚はいつも清潔に
神様は、きれい好きで、清浄な場所を好まれます。
神棚にホコリが積もっていたり、お供え物が枯れたままだったりするのはもってのほか。
定期的に、毛ばたきや乾いたマイクロファイバークロスで優しくお掃除をして、いつもピカピカの状態を保ちましょう。
榊(さかき)の水もこまめに取り替え、お米やお塩、お水も毎日新しいものをお供えするのが理想です。
これから神棚を設置する方は、基本的な神具が揃ったセットから始めると便利ですよ。
マンションやアパートなら「雲」を忘れずに
もしあなたがマンションやアパートの2階以上に住んでいる場合、神棚の上を人が歩くことになってしまいます。
これは神様に対して失礼にあたるため、「この上には何もありません。天ですよ」という意味を示す「雲」や「天」と書かれた紙や、木彫りの雲を天井に貼りましょう。
小さなことですが、こうした敬意の表現が、神様との良い関係を築く上でとても大切なんです。
日々の小さな心がけが、神様からの大きなご加護に繋がります。お金を置くだけでなく、毎日の感謝とお世話を忘れないようにしましょうね。
まとめ:神棚にお金を置いて、感謝と共に豊かさを受け取ろう!
いやー、お疲れ様でした!
今回は、「神棚にお金を置く」というテーマについて、かなり詳しく掘り下げてみましたが、いかがでしたか?
もう一度、大切なポイントをおさらいしておきましょう。
- 神棚にお金を置くのはOK! 神社のお賽銭と同じで、感謝と願いを伝える行為。
- 作法が大事! 「新札」を「白い紙や袋」に包み、「神棚の中央」にお供えしよう。
- 置きっぱなしはNG! 一定期間お供えしたら、福銭としてありがたく使って、お金を循環させよう。
- 日々の感謝を忘れずに! 毎日のお参りやお掃除が、金運アップの最大の秘訣。
「神棚にお金を置く」ことは、単なるおまじないではありません。
日々の感謝を神様に伝え、お金を大切にする心を育み、そして神様から頂いたエネルギーを世の中に還元していく…という、豊かさのサイクルを生み出すための、とても神聖な習慣なんです。
最初はちょっと緊張するかもしれませんが、大切なのはテクニックよりも「真心」。
この記事を参考に、ぜひあなたも今日から、神様との素敵な関係を築いていってくださいね。
あなたの毎日が、感謝と豊かさで満たされることを、心から応援しています!
ちなみに、金運だけでなく、人生全体の運気をアップさせたいなら、寝る時の向きもすごく重要なんですよ。気になる方は、こちらの記事もぜひ読んでみてください。驚くような発見があるかもしれません。