神棚にお札を置いていると思いますが、あなたはお札を1つ置いていますか?
それとも、2つ置いていますか?
それ以上?
神棚のルールは割と知らない方が多いです。
私も知らない中で勉強して少しづつ覚えました。
今知らなくても大丈夫、少しづつ覚えましょうね。
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神棚に別の神社のお札を置いていますか?
神棚にお札を置いているのは、小さいころからなんとなく覚えていますね。
段々成長して、一人暮らしするようになると、
神棚の存在を忘れてしまいます。
日常生活の忙しさでついつい忘れがちです。
神棚の中央には鏡が置いてあります。
その後ろに、お札を入れています。
ちょうど、丸鏡のうしろですね。
気を付けてみないとわからないかもしれませんね。
で、時々見かけるのが、右側にお札を置いていること。
丸鏡の右側ですね。
そうです。
2つ目のお札。
ご家庭によっては、さらに丸鏡の左側にさらにお札を置いているときもあります。
その年、何か特別な願いがあったり、
厄年だった時なと、特別な年の場合。
さて、本題です。
神棚に神社の異なるお札は老いて良いものでしょうか?
神棚に別の神社のお札を置いも良いの?
結論、問題ありません。
ただし、お札の優先順位があります。
◆1番は丸鏡のうしろ
2番は丸鏡の右側
3番は丸鏡の左側
◆1番は、天照皇大神宮
2番は、氏神神社
3番は、崇敬神社
■天照皇大神宮のお札は、
天照大御神(あまてらすおおみかみ)さまをおまつりし、
「日本人の心のふるさと」と親しまれております。
皇室のご先祖の神さまであり、
また私たち国民の総氏神さまでもあります。
■氏神神社
お住まいの近くの神社からいただいたお札を置くところです。
また、厄除(やくよけ)のご祈祷を受けた時にいただいたお札を置くところです。
■崇敬神社
個人の特別な信仰等により崇敬される神社からいただいたお札の置くところです。
このように、神社によってお札の置く位置が決まっているので、
複数のお札を置くことを何ら問題ありませんね。
神棚に別の神社のお札をおいても良いかまとめ
神棚に別の神社のお札をおいても良いかの結論は、
別の神社のお札をおいても大丈夫です。
でも、お札の置く位置を間違わない事が重要です。
お札は、神様の仮の姿ですので、敬意を表す意味でも、
失礼にならない位置に祀るのが良いです。
これさえ守っていれば大丈夫ですよ。